しかも臨月に。
お互い色々貯まっていたのだと思います。
それを言わないでいた結果、ほんの些細といえば些細なことで
私は何も言わず家を出たのでした。
臨月にマタニティーブルーになっていた私。
ちゃんと母親になれるのか、お世話ができるのか。
そして、陣痛が怖くて怖くてたまらず楽しい反面不安でした。
そんなときに旦那に「どうせ、そんなの嘘だろ?泣けばいいと思ってんだろ」
といわれた私は静かにぽろぽろ泣いてしまいました( ;∀;)
「何か言いたいことは?」といわれ、それ以上に
私自身の大きな不安を抱えていてわかってもらえなかったという悲しさで
何も言うことは出来ませんでした。
旦那は軽く私のほほを手の甲でパンパンと叩きました。
あとあと旦那に聞いたら
「叩いたつもりはなくって、何も言わないのが嫌だったから…」とのこと。
このやり取りは朝方まで続き、
先に旦那が寝た後も私は起きて七時にそっと家をでました。
泣きじゃくって泣きじゃくってひどい顔でしたが
そんなことはどうでもよかったんです。
実家に帰りました。
昼過ぎに起きて旦那はびっくりしながらも
「電話しろ!」とLINEをいれてきました。
昔からケンカするとそういう感じで、電話しない限り何度も何度も
LINEや電話をかけてくるようなタイプです。
※すっごい不器用な人なのでそうみたいなんですが、改めてほしくもあるところ
「もう何も話したくない」
本当あの時は実家でもう産んで育てると思っていましたから。
まさか出ていくだなんて思っていなかったようで、
かなりショックだったみたいです。
その後、仲直りというか何時間も話して戻りましたが…。
時々でもちゃんと話し合う時間をとらないとまたこういうことは
起きてしまうのではないかと思います。
きっとどこの家庭でもカップルでもこれは起きます。
日頃から言わなくてもわかる なんて思わずに
ほんの数分だけでもゆっくり話してください
実体験から伝えたいと思いました。
参考になるといいな。
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