そのファイルサーバーにある共有ファイルをネットワークから開いて編集等管理するようにしています。
そうすれば、バックアップするのはファイルサーバーとしているデスクトップ1台で済むからです。
しかし、難点が1つ。
共有ファイルは削除するとゴミ箱には入らず、即削除となります。
つまり、誤って削除すると簡単には元に戻すことが出来ません。
Windows標準機能でそのような場合に復元できる「以前のバージョンの復元」や、「ファイル履歴」というものがあります。
ところが、これらはある一定間隔でバージョン管理をしている為、次に保存される以前に編集し、かつ誤って削除した場合は意味がありません。
ちょっとしたミスで1日の作業が無駄になる可能性も・・・。
そこで便利なソフトが Undelete10
(アンデリート10)
このソフトはWindows標準のごみ箱が、「復元箱」というものに置き換わります。
ネットワーク経由で共有ファイルを削除しても復元箱へ入りますので、
復元したい場合は復元箱から簡単に復元できるという訳です。
ネットワーク機能はProfessionalバージョンより上位が対応しています。
インストールはファイルサーバーとして使用するパソコンに行い、復元作業はそのパソコンで行います。
ほかにも便利な機能がたくさんあります。
また、機能によってバージョンがわかれています。詳しくは こちら。
おおまかに、
〇Homeバージョン
・ネットワーク機能がありません。
・Home エディションは、商業、公益事業、営利目的で使用することはできません。
〇Professionalバージョン
〇Serverバージョン
・Windows Server OSのサポート。
・Desktop Client を10ライセンス添付。
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