a. エテンザミドは、痛みが神経を伝わっていくのを抑える働きが作用の中心となっている他の解熱鎮痛成分に比べ、痛みの発生を抑える働きが強い。
b. アセトアミノフェンは、ライ症候群の発生との関連性が示唆されている。
c. アスピリンには、血液を凝固しにくくさせる作用がある。
d. イソプロピルアンチピリンは、ピリン系解熱鎮痛成分によって薬疹等のアレルギー症状を起こしたことのある人には、使用しない。
〜解答・解説〜
a.誤 逆。エテンザミドは他の解熱鎮痛成分に比べ、痛みが神経を伝わっていくのを抑える働きが強い。
b.誤 ライ症候群の発生との関連性が示唆されているのは、アスピリンやエテンザミドなどのサリチル酸系解熱鎮痛成分である。
c.正 医療用では少量のアスピリンが血栓予防に用いられる。
d.正
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