a プソイドエフェドリン塩酸塩は、鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを目的として配合されている場合がある。
b ジフェンヒドラミン塩酸塩等のジフェンヒドラミンを含む成分については、吸収されたジフェンヒドラミンの一部が乳汁に移行して乳児に昏睡を生じるおそれがあるため、母乳を与える女性は使用を避けるか、使用する場合には授乳を避ける必要がある。
c 排尿困難の症状がある人、緑内障の診断を受けた人では、クレマスチンフマル酸塩が配合された内服薬の服用により、症状の悪化を招くおそれがあるため、使用する前にその適否につき、治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談がなされるべきである。
d ケイガイは、シソ科のケイガイの花穂を基原とする生薬で、発汗、解熱、鎮痛等の作用を有するとされ、鼻閉への効果を期待して用いられる。
〜解答・解説〜
a 正
b 正
c 正
d 正
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