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2016年07月29日
2016年7月29日(金) の郵政3社の取引結果。日銀金融政策決定会合の結果報告を受け、3社ともに大幅反発
日銀の追加金融緩和の内容が発表されました。
特にゆうちょ銀行、かんぽ生命保険は、マイナス金利の強化を懸念し、ここのところ随分と下落していましたが、「マイナス金利0.1%維持」の発表を受け大幅な反発。
かんぽ生命保険は公募価格以上まで戻しました。
郵政3社株価情報
日本郵政(株)
現在値:1,363
前日比:+66 +5.09%
(株)ゆうちょ銀行
現在値:1,262
前日比:+81 +6.86%
(株)かんぽ生命保険
現在値:2,232
前日比:+150 +7.20%
金融政策決定会合のまとめ
「マネタリーベース年間80兆円増加の方針を維持」
「マイナス金利0.1%維持」
「ETF買入れ年間6兆円に増額、従来3兆円」
「日銀 物価2%目標達成時期、2017年度中に据え置き」
「物価見通しは下振れリスク大きい」
「(経済)海外中心に下振れリスク大きい」
「必要なら3次元で緩和」
「ETF買入れ年間6兆円に増額 賛成7・反対2」
「量:金融市場調節方針維持 賛成8・反対1」
「質:資産買入れ方針維持 賛成8・反対1」
「金利:政策金利維持 賛成7・反対2」
<公募価格⇒初値>
日本郵政(銘柄コード:6178)
1,400円⇒初値1,631円
ゆうちょ銀行(銘柄コード:7182)
1,450円⇒初値1,680円
かんぽ生命(銘柄コード:7181)
2,200円⇒初値2,929円
長い闇を抜けることができるか。
がんばれ郵政3社!!
日足、週足チャートはこちら
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