先週末の2017年2月3日（金）に発表された決算は、10-12月期(1Q)経常は56％増益で着地と好決算でした。
にも関わらず、週明けの本日2017年2月6日（月）の株価は大暴落。
774 前日比-20（-2.52%）となりました。
一時的に770にタッチする場面も・・・
その原因は、今のところ特別なＩＲは発表されていないので、インサイダーが漏れていた訳ではなさそうです。
今回、好決算ではありますが、予想、IFISコンセンサスからは10%下回る水準。
やはり重要なのは投資家間のコンセンサスですね。
夢真ＨＤは3月に配当を控えていますし、雑誌でも推薦されている高配当銘柄。
個人投資家が注目する人気の銘柄です。
その分、市場的には期待値が高すぎるところもあり、こういった決算プレーは極端な方向に動くことも多々あります。
そのせいか、夢真ＨＤは、決算発表で高騰することが今まで殆どないんですよね。
いつも意味不明な動きをします（仕手株っぽい動き）
でも、これまでの経験則ですが、好決算後の意味不明な暴落の翌日は、大きく戻すパターンが多かったように思います。
株価下落時の出来高急増は「売り急ぎ」を表す。というテクニカル指標もありますしね。
急落分を取り戻すテクニカルリバウンドにも期待できそうです。
なので、懲りずに本日も手放さず、底値近くで少し買い増しました。
これほど下げるほどの明確な原因があるわけでもないので、明日の巻き返しの反発に期待！！
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