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2018年10月09日
兎の言い分、亀の言い分
亀タイプは、そりゃ耐え忍んできたんですもの、最後は勝ち誇りたいですよね。
自分も仕事面では、亀タイプ…いや、亀とイノシシが合体したタイプかな。
生まれは北の海のほうで、ラテンっぽい叔父もいるが、
一族の女性は、強烈な亀タイプの性格が多いです。
亀タイプには、自分に厳しく素晴らしい根気があるんだけど、「ほら、みろ!」みたいな
意地の悪さもあるんだよな。これがなければ、すごいんだけど、
耐えまくるだけじゃ精神崩壊するだろうしな。。
逆に「兎タイプ」のあんまり深く考えずに日々を生きてる感じが羨ましい。
本人は、自分が兎タイプだとはわかってないだろうが、
自分の人生を職場や環境含めて、人任せで愚痴るタイプは、こちらに入ってしまうんだろうな。
AIが人間の代わりに仕事するなんて時代がきてるんだから、無気力な空気が流れてるのもすごくわかるし、
自分の体を壊してまで働きたくないわけだし、自分が進化するなんてイメージもないだろうから、
給料も環境も適度感で働きたいんだけど、
なんでか、今の世の中、昼休みに職場のみんなでバレーボールやるような
平和で毎日が一定リズムの会社は、かなり減ってきている…気がする。
もともと、そういう会社だったとしても、合併や統合で、
収益に直接結びつかない、人間のホッとするような余白的な部分はカットされてしまってるような。。
変化を受け入れられずに何年もひたすら愚痴る兎さんカオスの職場で、
亀と猪の合体バージョンで働いているんですが、
たまに、自分だって辛くなります。
金を欲しがってそんなに働いているのか?って映るようだけど、
残業なんてほとんどしません。じゃあ、ポジションか?って思うが
この時代、上になるほど、すごく苦しい。なんにも憧れない。
ちょっと敵意を持ってもらえると、それがエネルギーにもなったりですが、
兎さんが多すぎると、亀が浮いてしまって、逆に兎っぽくまわりには映るようです。。
そんなことはいいのだが、阿鼻叫喚祭りを毎日やるのはすごい。自分もそういう時あったけど、
ガラパゴスのように進化するしかなかったです。もう、自分との戦いに切り替えました。
ここ最近、自分を足蹴にしてきた方達を仕事で助けなくてはならないことがあり、
結構、精神の葛藤がありました。もちろん、仕事ですから追行しましたけど。
でも、私以外の職員は、その方達の状況を簡単に見離すので、
なんつうか、ノリで仕事やってる兎さんを羨ましく思う自分もいましたよ。。
たぶん、兎さんタイプは、潮の流れみたいな感じで価値観も流されているので、
信念も微妙なんだよな。
最終的には、自分が今いる環境で何ができるのか、
できることを実行していくしかない。
地味で人に言えないドロドロした精神の葛藤みたいなものと戦いって
エピソードとして、人に伝えにくいけど、
勝ち誇らず、静かにやり遂げれば、また、違う何かに向かって歩いている感じがする。
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