ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen) ブルー フルーテッド プレイン ティーカップ&ソーサー
素焼きの器に色を付け、釉薬をかけて高温で焼き上げるアンダーグレース技法の陶器を手掛け、それらは19世紀のヨーロッパの上級階級の人々に愛用されて、デンマーク王室の庇護を受けて成長していきます。
ロイヤルコペンハーゲンの製品は、日本の有田焼の影響もあり、コペンハーゲンの伝統であるコバルトブルーの唐草模様は繊細で格調高い職人たちの心意気を感じさせます。
このブルーフルーテッドは、1775年以来作り続けられているロングセラーです。
フルーテッドは縦縞のことで、縁の処理の違いで、ブルーフルーテッドには3種のバリエーションがあります。
何の飾りもついていないのがこのシリーズでプレーンと呼ばれています。
涼しげで霧を含んだように見える柔らかな発色が魅力的。
また、カップの縁より流れるように上に伸びた持ち手が特徴のハイハンドルカップになっていて、イタリアで発掘された古代のオリーブオイルを入れていた持ち手が上向きにデザインされたカップをヒントに開発されたシェイプになっています。
輸入ブランド洋食器専門店 ル・ノーブル
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