ヘレンド ウィーンの薔薇・シンプル ティーカップ&ソーサー
ハンガリーの静かなヘレンド村で1826年に創業。この地帯は16世紀からマヨルカ陶器の産地として知られてきましたが、さらに質の高い磁器生産に取り組み、その事業を発展させていきます。
1842年には帝室・王室御用達と商人されて、フランツ・ヨーゼフ1世の庇護を受ける様になっていきます。
さらに1851年にロンドン万博でヴィクトリア女王がウィンザー城のためにディナーセットをヘレンドに注文。その後もヨーロッパの多くの王室で選ばれて行きます。
今回の可愛らしいウィーンの薔薇は、ヘレンドで最もポピュラーなシリーズ。ハプスブルク家との深いかかわりを示す由緒あるパターンになります。
オリジナルはアウガルテンのオールドウインナーローズまでさかのぼりますが、当時からハプスブルク家の御用達パターンであったそうです。
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