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2022年06月10日
食品ロス
農水省は、2020年度の食品ロス発生量が前年度に比べて8%減の522万トンで2012年以降で最小と発表。
コロナ対策で飲食店が休業する等、来客数減少が影響したとのこと。
食品産業で11%減、家庭で5%減といずれも過去最少。
飢餓と食品ロスに関する、知っておくべき5つの事実
( WFP:World Food Programmeウェブサイト より抜粋)
その1:世界の食料生産量のうち3分の1が廃棄されている。
その2:食べられずに捨てられた食料は世界の20億人分に及ぶ。
その3:世界中で食料廃棄によって発生する二酸化炭素の量は、アメリカと中国に次ぐ3番目の排気量となる。
その4:先進国の食品ロスの量は、サブサハラアフリカ地域の食料生産量に及ぶ。
その5:開発途上国の食品ロスの4割は、収穫後と加工の段階で発生する。一方で、先進国では食品ロスの4割以上が小売と消費の段階で発生。
2030年までに食品ロスを半減する事が、17の持続可能な開発目標(SDGs)の一つでもあり、国連の最優先事項の一つである。
これらことを考え、廃棄食品の活用方法・削減方法など、食品ロス問題について、自分たちで何ができるか、考えていきたいと思います。
★しゅんぺー★
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