6/21/2022の気ままに気になるトピックをつらつらと。
・20日の東京株式相場は続落。原油安が嫌気され原油関連銘柄などに売りが増加した模様。
米国リセッション懸念も高まっている。
・同日は債券先物が大幅上昇。日銀が先週末、先物決済に使われるチーペスト(受渡し適格最割安)銘柄を対象とした指し値オペを継続。
一方で債先の(ヘッジ手段としての)市場機能低下が意識され入札への警戒感高まり、国債現物は軟調。
・ドル円相場は、日米金融政策差が意識され約24年ぶりの高値付近まで上昇。
その後は米国リセッション懸念等から反落。
・米国は休場。
・バイデン米大統領は、米国のリセッションが不可避でないとあらためて指摘。
高い確率での米国スタグフレーションを懸念するサマーズ元米財務長官との電話会談後に語った。
・ECBラガルド総裁、7月25bp利上げ、9月追加利上げをする意向をあらためて示し、金融市場での緊張に対して懸念が広がっても当局がインフレ抑制に動く姿勢は変わらないことを示した。
・フランス国民議会選挙:与党連合は最大勢力の地位は維持したものの、マクロン大統領は過半数を失った。
フランス大統領として数十年ぶりに議会で絶対多数を確保できなかった。今後の改革停滞が懸念。
メモ
★しゅんぺー★
【このカテゴリーの最新記事】
- no image