2017年中国映画
中国4000年の歴史は凄いですねぇ〜
銃撃戦、戦車戦、肉弾戦など、アクションはとても迫力がありました。
主演のウー・ジンが監督・脚本をしているだけあって、独り舞台です(笑)
それでも、動きや映像、音響共に評価できるレベルだと思います。
ただ、政治的な宣伝(プロパガンダ)は否定できず、至る所に、「誇りある中国人」
とか、「国連常任理事国」などといった言葉を入れ込んできていて、それはそれで
笑えました。
頑張っとるなぁと
興行収入1000億円!と打ち出していますが、中国という国は、共産党が指示をすれば、
国民は、映画に行かなければなりません(笑)
有事には、国民全員が軍隊と同じ扱いになりますし。
さて、映画としてはまずまずの出来だったと思います。
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