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posted by fanblog
2014年10月15日
[人間工学(エルゴノミクス)]ワイアレスキーボードレビュー
要するに人が自然に使いやすい形状をしたキーボードなのですが、
今回、私が購入したマイクロソフト製のエルゴノミクスワイアレスキーボード(Sculpt Ergonomic Keyboard for Business USB Port 5KV-00006)
について書いてみようと思います。
これまではLogicool製のブルトゥースキーボード、k810を使っていました。
これはこれで良かったのですが、私は仕事柄テンキーをよく使うので、
テンキーを別に用意して使っていたのですが、
実はこのテンキー、現在市場に出回っている物はこれと言って決め手となる良い物がありません。
私のテンキーに求める条件とは、ワイアレス、パンタグラフキー、アイソレーションキーという3つなのですが、この3つの条件を満たすテンキーといった時点で、Windows市場にはほとんど出回っていません。
テンキー付のキーボードを探し始めたのが
今回マイクロソフトのエルゴノミクスキーボードを購入するに至ったきっかけです。
さて、このマイクロソフトのエルゴノミクスキーボードには2モデル有ります。
一つは、キーボード、テンキー、マウスがセットになった物。
もう一つはビジネス向けと称している物で、
キーボードとテンキーのみがセットになった物。
私はこのキーボードとテンキーのセットの方を買いました。
アマゾンで購入したのですが、宅急便の箱はいつも通り普通だったのですが、
中を開けて驚いたのが、パッケージそのものが単なる段ボールだった点(笑)
普通は化粧箱なので、ぱっと見が言いように色々プリントされているのですが、、、
さすがビジネス向けパッケージと歌っている商品です。
早速使ってみると、最初はなれないデザインのため、戸惑います。
ですが1日も使っていると、右手と左手にしっかり分かれたキー配置、
そして両手に負担のかからない自然に物に両手をかぶせる位置に設計された
デザインで、すぐになれます。
肩にとても負担が少なく、長時間のキーボード操作でも疲れることがなくなりました。
一度これになれると、普通の四角いキーボードが非常に窮屈になります。
これになれると普通のキーボードが使いにくくなるのかと思っていましたが、
いままで何年も普通のキーボードを使ってきたためか、
私は普通のキーボードもとりあえず今まで通りの感覚で使えました。
無論、いまさら普通の四角いキーボードに戻るつもりはありませんが・・。
テンキーもワイアレスでスリープ状態から戻るのも意識せず使え、
当初の目的は十分達成されました。
ただ、いくつか欠点もあります。
まず一つはファンクションキーが普通のマイクロスイッチになっている点。
通常のキーと同じボタン構造のキーにしてほしかったです。
特に使いにくいわけではありませんが、キーを押した感覚が通常のキーと違うのは残念です。
さらにこのファンクションキーは、ショートカットキーとしての役割も兼ねているのですが、普通はFnキーと一緒に押すとそのショートカットが機能するのですが、これはハードウェア的なスイッチになっています。
これは使用中にこのスイッチを操作するのは現実的ではありません。
わたしはファンクションキー機能はあきらめました。
使用電池はキーボードが単4電池2本、テンキーがボタン電池一つです。
キーボード川は普通にエネループが入ります。
私はエネループが好きなので、テンキーも通常の電池であれば更に良かったのですが。
値段はAmazon.co.jpで私の買ったキーボード、テンキーのセットが
6千円強です。
実際使ってみるとこの人間工学の優れたところが解ると思います。
とにかく疲れません。
いままで見た目からエルゴノミクスデザインのキーボードを敬遠していた方、
一度試してみることをおすすめします。