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posted by fanblog
2014年10月15日
LogicoolタッチパッドT650レビュー
私はWindows8.1を使っているのですが、
Windows8特有のタッチ操作をほとんど活用していなく、
ジェスチャーを活かした操作がしてみたいと思ったのがきっかけです。
Amazon.co.jpにもBuffaloやエレコムのタッチパッドが多数有りますが、
私はロジクールが好きだったので、
ロジクール製の比較的新しいタッチパッドT650を購入しました。
商品はコンパクトなパッケージに入ってきました。
ロジクールのグレード分けの意図かと思われますが、
比較的ハイエンドのキーボード、マウスは黒字に写真、
ミドルレンジー〜ローエンドの商品は白地に製品写真となっているようです。
今回T650はちゃんと黒地に製品写真の載ったパッケージだったので
すこしほっとしました。
箱を開けてみると本体と、その下に簡単なマニュアルとレシーバーが入っていました。
接続はUnifyingです。私はロジクールのUnifyingレシーバーを複数持っていますが、
M950で利用してたレシーバーが刺さっていたので
それにペアリングすることにしました。
いつもどおり、ユーティリティを開いて本体の電源をONにするだけです。
ことなくペアリングされました。
まず質感ですが、非常に高級感があります。
タッチ面はガラス仕様で触った感じもするするでとてもよく指が滑ります。
早速Setpointにて設定をしてみたのですが、
他の方のレビューにもあるように、設定項目が非常に限られています。
てっきり各ジェスチャーに好きな機能(例えばウィンドウを閉じる、ブラウザーを起動する)等
を割り当てられると思っていたのですが、実際いじってみると
既定のいくつかの動作 − チャームを表示する、ウィンドウを全て最小化する − 等が
割り当てられるだけで、カスタマイズは非常に最小限の物でした。
せっかくハードウェアとしては良いのに、Setpointが台無しにしています。
Setpointというと、マウスのボタンをかなり自由に設定できるのが
売りでしたが、これはロジクールのSetpointの仕様の改善を待つしかありません。
競合会社のBuffaloやエレコムのタッチパッドはハードウェアは
安っぽくても各ジェスチャーへの機能の割り当ては充実しています。
購入を検討している方は、Setpoint上のT650の設定項目を確認してからの方が良さそうです。