XAMMP Portable(win32-5.6.3)を導入してみます



そこで、
まずはWordPressの使い方を覚えようと、開発環境をローカルに作ることにしました
素人なので、調べながら試行錯誤したので忘れないように記録しときます
間違っていなければ良いのですが・・・

WordPressをローカル環境に構築するには、XAMPPやInstant WordPressなるものが
利用できるようです

購入したWordPressの教本が使用していた、XAMPPで開発環境を作ることにしました

通常のドライブでも、USBメモリでもSDカードでも動くXAMPP Portableを導入します


XAMPP Portableをダウンロード

XAMPPのダウンロードページ

XAMPP Portableをダウンロードしたいので、「その他のダウンロード」を選択します



WINDOWS版をダウンロードしたいので、「XAMPP Windows」を選択します



バージョンの一覧が表示されます、利用するバージョンを選択します



今回は教本と同じバージョンの「5.6.3」を選択しました
ZIP形式の「xampp-portable-win32-5.6.3-0-VC11.zip」を選択してダウンロードします


ダウンロードしたファイルを解凍します

ダウンロードした「xampp-portable-win32-5.5.38-3-VC11.zip」をUSBメモリに移動して解凍します
できた「xampp」のフォルダをUSBメモリのルートディレクトリ(ドライブ名:直下)に移動させます
ルートディレクトリ(ドライブ名:直下)に置かない場合は、「setup_xampp.bat」の実行が必要に
なったり細かい部分で影響するらしいので、できるだけUSBメモリなどのルートディレクトリに
設置します

「setup_xampp.bat」の実行

ルートディレクトリ(ドライブ名:直下)に置いた場合は「setup_xampp.bat」の実行は不要です



XAMPP Portableの実行

「xampp」のフォルダの「xampp-control.exe」を起動します

英語を選択して「Save」をクリックします



無事起動しました



「Apache」と「MySQL」の「Start」ボタンをクリックします
成功すると文字列の背景色がグリーンに変わります
この時にファイアウォールの、警告がポップアップされた場合は許可します



「Apache」の「Admin」ボタンをクリック
ダッシュボードが表示されます
日本語を選択します
次回からは表示されないようです





「ステータス」の文字化け修正

「ステータス」をクリックしてみました
文字化けで読めません



BOM無し(UTF-8N)に変換できるテキストエディタで修正します

「/xampp/htdocs/xampp/lang/jp.php」をテキストエディタで開きます
「jp.php」は何も変更せずに、文字コードを「UTF-8N」として保存します

「/xampp/htdocs/xampp/langsettings.php」の内容を変更して、文字コードを「UTF-8N」に
変更して保存します
「charset=shift-jis」を「charset=utf-8」に修正します



「セキュリティ」の文字化け修正

「セキュリティ」をクリックしてみました
ここも、文字化けで読めません




「/xampp/security/htdocs/lang/jp.php」の47行目以降に下記のように追記して、「UTF-8N」として
上書き保存します

$TEXT['navi-languages'] = "各国語";
$TEXT['navi-english'] = "英語";
$TEXT['navi-german'] = "ドイツ語";
$TEXT['navi-spanish'] = "スペイン語";
$TEXT['navi-french'] = "フランス語";
$TEXT['navi-italian'] = "イタリア語";
$TEXT['navi-dutch'] = "オランダ語";
$TEXT['navi-norwegian'] = "ノルウェー語 ";
$TEXT['navi-polish'] = "ポーランド語";
$TEXT['navi-portuguese'] = "ポルトガル語";
$TEXT['navi-slovenian'] = "スロベニア語";
$TEXT['navi-chinese'] = "中国語";
$TEXT['navi-japanese'] = "日本語";

「/xampp/security/htdocs/navi.php」の55行目に日本語へのリンクをに追記します

<a target=_parent class=n href="lang.php?jp"><?php print $TEXT['navi-japanese']; ?></a><p>



「英語」をクリックしてみました
ここも、文字化けで読めません



たぶん、
「/xampp/security/htdocs/lang/en.php」の8行目に下記のように追記して保存します
文字コードの変更は必要ないようです

$TEXT['navi-japanese'] = "Japanese";



他の言語も同じように修正すれば、文字化けの修正はできるのでは??

「セキュリティ」の設定

「ステータス」が 「要注意」 になっています
http://localhost/security/xamppsecurity.php
クリックしてセキュリティを設定します



MYSQL 項目: "ROOT" パスワード
半角英数字の組み合わせで任意のパスワードを入力します
パスワード入力後、「パスワードを変更しました。」をクリックします
phpMyAdminにアクセスするときに、ユーザー名とパスワードの入力が必要になります
※「PhpMyAdminを検出しました」は「cookie」をチェック
「cookie」はブラウザに表示されるログイン画面(cookie認証)
「http」はBasic認証でログインするようになります
※(File:〜)の上部のチェックボックスは未チェックでOK
チェックすると、パスワードを忘れたときに確認できるパスワードファイル(mysqlrootpasswd.txt)が
作成されます

XAMPPのディレクトリ制御 (.htaccess)
任意の「ユーザ」「パスワード」を設定します
この設定がベーシック認証のパスワードになります
入力後、「安全なXAMPPディレクトリを作成してください。」をクリックします
XAMPP管理画面へのアクセス時は、設定したユーザー名とパスワードを使ってログインする必要が
あります
※(File:〜)の上部のチェックボックスは未チェックでOK
チェックすると、パスワードを忘れたときに確認できるパスワードファイル(xamppdirpasswd.txt)が
作成されます

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posted by 和福優奈 at 15:30 | WordPress
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2018年06月17日

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