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posted by fanblog

2016年09月14日

認知症を引き起こす感染症 梅毒 はアルツハイマー博士のいた頃には多くの人がかかっていました。

以前、
認知症を伴う疾患(神経梅毒)と野口英世
の記事を書きました。

梅毒は
1,940年代に
抗生物質
ペニシリンの普及で
発症数は劇的に減少していました。

そのため、
すっかり
過去の病気かと思ってました。

しかし
最近また
増えてきてるんだって。

2014年は日本全国で
1,660人。

2015年は
過去10年で最多の2,660人。


2016年は
8月21日時点で
すでに2,674人。

地域別では
関東が1,484人と最も多くそうです。
次いで
近畿542人、
中部282人。

特に20代から30代で
急増しているそうです。

詳細を知りたい方は
こちらをどうぞ

エイズ
エボラ
ジカ熱

次から次へと
危険な
新しい感染症が
どんどんと出てきます。

画像は
ウィルスに感染した細胞(黄色)です。
ウィルス(青色)が次に
感染する細胞を求めて
飛び立つ瞬間です。

virus ebora.jpg


ウィルスの巣立ちです。
小鳥と違い、
かわいくないですね。



ウィルス問題は
人だけでなく
コンピューターでも深刻です。
人間とウィルスとの戦いは、
過去も今もあまり変わらないですね。

そもそも
なんで
ウイルスは
感染して、
増殖するんだ。

なにが
楽しいんだろう?

(・_・)?






よかったら
サンドイッチを押してください。

天然糖質(トレハロース)と
白神酵母を生かして
出来上がり!


いつもありがとうございます。


posted by Baby brain at 21:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報

2016年09月12日

アルツハイマー病の治験における副作用 脳浮腫 の原因と神経症状

アルツハイマー病の治験に
関する追記です。

バイオジェンの進めている
Aducanumab(アデュカヌマブ)
の治験の報告が
Nature誌に掲載されました。
2016年9月1日。

対象は
初期のアルツハイマー病
または
軽い認知障害のある方で、
脳にアミロイドβの蓄積がある
165人の報告でした。

これらの方々を
2グループに分け、
「アデュカヌマブ」と
偽薬(プラセボ)による治療を
1年続けてもらいました。

効果に関しては
以前の記事をご覧ください

この治験では
約80人中40人に
脳浮腫の副作用
認められ中断しました。

脳浮腫の原因はいくつかありますが、
アデュカヌマブ容量依存的に
脳浮腫が起こっていることから、
「軽い脳炎」 が原因と考えられます。

そのほかの原因として
外傷や脳梗塞、
脳内出血脳腫瘍などがあります。

脳浮腫は
血液中の水分が
脳内に通常よりも多く
含まれることによって起こります。

細胞レベルの話は
ここでは
省略します。


足のむくみなどと違い
脳浮腫の怖いところは、
脳は頭蓋骨に囲まれているため、
脳自体が
ある程度以上
腫れることができません。

そのために
頭蓋内の
圧力がパンパンに
高くなってしまうことです。

脳浮腫は

生死にかかわってきます。


神経症状として
頭蓋内圧の亢進から
頭痛、
嘔吐
さらに進むと
意識障害
呼吸中枢を圧迫し
呼吸困難 などが起こってきます。

約15年前に
アルツハイマー病の
ワクチン療法が
行われましたが
この場合も約6パーセントの患者さんで
脳炎が起こり、
即中止となっています。

今後
バイオジェンも
大規模な治験に進むことから
これまで同様に
定期的な脳の画像検査などを行い
安全性に配慮して
慎重に進めてほしいです。


posted by Baby brain at 08:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報

2016年09月08日

パレイドリア・幻視と 座敷童 との共通点は?

「座敷わらし」って子どもの幽霊かと思ってました。
精霊なんですね。

実はレビー小体病と座敷わらしが
関係しているのでは
という論文を書いた人がいます。

レビー小体病の特徴の一つに
幻視・パレイドリアがあります。

いないのに「みえる」。

みえるけど
あまり恐怖は感じないそうです。
また
その「見えるもの」が
危害を加えたりもすることも
ないそうです。

これらの特徴が
座敷わらしと似ている。



座敷わらしは
いるだけで
危害を加えたりはしないことが
多いそうです。

また
見えてもあまり恐怖は感じず、
座敷わらしのいる家の人は
そっと遊ばせておくんだそうです。


座敷わらしがいる家は
先祖代々繁栄するとのこと。


ここからは
私の推測ですが、
繁栄している家は
長寿の方も多いはず。

その方々が
もし
認知症をともなわない
レビー小体病の初期
だったとしたら

「いないのにみえた」
としても不思議はありません。

論文の最後には
こう書かれています。

今回
座敷わらしと幻視の関係を
考察したが、
座敷わらしの存在を
否定するものではない。


白神酵母を生かして
出来上がり!


いつもありがとうございます。
posted by Baby brain at 21:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報
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Baby brain

いつも私のことを
かわいがってくれた
おばあちゃんも認知症でした。

認知症に対して
何ができるだろう。

その思いから16年たちました。
日々、試行錯誤です。

一緒に

日常生活できることから
認知症を予防・改善しましょう!

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