2024年12月12日
両さん杯ベーゴマ大会
先月だったかな、息子の付き添いで
亀有で開催された両さん杯ベーゴマ大会
に行ってきました。
妻と息子は、昨年も参加していて
2年連続出場です。
前述しましたっけ、川口は
ベーゴマが結構盛んでして、
全国大会が開催されたり、
小学校で昔遊び体験の一環として
ベーゴマの授業があったりと、
かつて鋳物産業がさかんで
ベーゴマのシェアも高かった
影響が今でも色濃いのです。
息子も学校の授業がきっかけで
大いにハマりまして、
今ではそれなりに顔と名前が
売れてきているようです。
そんな土地柄もあるので、
東京は葛飾区での大会ながら
川口からの参加者も多く、
顔見知りが多数いたようです。
私は知りませんでしたが、
「川口三銃士」と呼ばれる
中学生の強豪選手も
参加していた模様。
ちなみに参加者(出場選手)に
限定オリジナルベーゴマが
配布されるということで、
私も並ばされ、登録され、
子どもの頃からほとんど
やったことないのに、
出場する流れになっちゃいました。
このベーゴマ配布には、
全員が同じベーゴマで試合する、
という条件を満たす意味があり、
使い込んだり、改造したりして
強化されたコマを使用する上級者も、
そんなコマを所持しない初心者も
同じ条件で純粋に腕を競う
大会になっています。
ちなみに今年の参加賞は
「両さん」と字が書いてあったかな?
年ごとにデザインは変わっていて、
両さんの眉毛モチーフだったり、
「両津」って書いてあったり、
いろいろなパターンがあったそうです。
なお、まったくの素人ながら、
強豪同士のつぶしあいで
運良く蚊帳の外で生き残って
なんとブロック優勝しました!
さすがに勝ち抜いた先の
トーナメントでは勝てませんでしたが、
ブロック優勝賞品のベーゴマが
いただけて嬉しかったです
(息子に奪われましたが…)。
大会のご挨拶に登壇した
『こち亀』作者の秋本先生が
スピーチされていましたが、
ベーゴマ文化は関東近県だけで
あまり地方では根付かなかったようです。
『こち亀』を読んでいて、
両さんの子ども時代のエピソードで
ベーゴマがちょくちょく登場しますが、
秋本先生の子どもの頃の投影で
全国的に共感されるかと思ったら、
やったことがない、という
地方からのファンレターに驚いたと
おっしゃっていました。
とはいえ、関東圏だけだとしても
ベーゴマ文化を後世につなげたい
と主催しているそうです。
実際に参加してわかりましたが、
年齢の差も性別の差もなく
試合ができるのは、
とても魅力的ですね。
寒空の下なんだけど、
試合に叫んじゃったり、
単純に熱くなれて楽しいです。
息子がハマっている理由が
よくわかりました。
亀有で開催された両さん杯ベーゴマ大会
に行ってきました。
妻と息子は、昨年も参加していて
2年連続出場です。
前述しましたっけ、川口は
ベーゴマが結構盛んでして、
全国大会が開催されたり、
小学校で昔遊び体験の一環として
ベーゴマの授業があったりと、
かつて鋳物産業がさかんで
ベーゴマのシェアも高かった
影響が今でも色濃いのです。
息子も学校の授業がきっかけで
大いにハマりまして、
今ではそれなりに顔と名前が
売れてきているようです。
そんな土地柄もあるので、
東京は葛飾区での大会ながら
川口からの参加者も多く、
顔見知りが多数いたようです。
私は知りませんでしたが、
「川口三銃士」と呼ばれる
中学生の強豪選手も
参加していた模様。
ちなみに参加者(出場選手)に
限定オリジナルベーゴマが
配布されるということで、
私も並ばされ、登録され、
子どもの頃からほとんど
やったことないのに、
出場する流れになっちゃいました。
このベーゴマ配布には、
全員が同じベーゴマで試合する、
という条件を満たす意味があり、
使い込んだり、改造したりして
強化されたコマを使用する上級者も、
そんなコマを所持しない初心者も
同じ条件で純粋に腕を競う
大会になっています。
ちなみに今年の参加賞は
「両さん」と字が書いてあったかな?
年ごとにデザインは変わっていて、
両さんの眉毛モチーフだったり、
「両津」って書いてあったり、
いろいろなパターンがあったそうです。
なお、まったくの素人ながら、
強豪同士のつぶしあいで
運良く蚊帳の外で生き残って
なんとブロック優勝しました!
さすがに勝ち抜いた先の
トーナメントでは勝てませんでしたが、
ブロック優勝賞品のベーゴマが
いただけて嬉しかったです
(息子に奪われましたが…)。
大会のご挨拶に登壇した
『こち亀』作者の秋本先生が
スピーチされていましたが、
ベーゴマ文化は関東近県だけで
あまり地方では根付かなかったようです。
『こち亀』を読んでいて、
両さんの子ども時代のエピソードで
ベーゴマがちょくちょく登場しますが、
秋本先生の子どもの頃の投影で
全国的に共感されるかと思ったら、
やったことがない、という
地方からのファンレターに驚いたと
おっしゃっていました。
とはいえ、関東圏だけだとしても
ベーゴマ文化を後世につなげたい
と主催しているそうです。
実際に参加してわかりましたが、
年齢の差も性別の差もなく
試合ができるのは、
とても魅力的ですね。
寒空の下なんだけど、
試合に叫んじゃったり、
単純に熱くなれて楽しいです。
息子がハマっている理由が
よくわかりました。