「八重山トレイル」38kmの部に参戦しました。
土砂降り予報でしたが、パラパラ雨くらい。
これなら大丈夫的な雨の量。
このレース、レース名がきれいなのでうっかり楽しく走れるレベルだと油断していたら、意外にというか、超ハード。
登る登る、下る下る。
グッタリです。
足がつってエイドで休めば休むほどつりが激しくなって、しばらく悶絶していたりと散々でした。
でも、参加賞のゆずとうがらし、道中の坂道で手渡していただいた手作りの貝の根付け、ゴールしたら大会本部にいらした女性からいただいた手編みの飾り? をいただき嬉しいです〜。
道中、一緒に走った参加者の方たちも、適度にゆるくていい感じでした。
途中で、「意外に辛いよね〜〜」とか愚痴を言い合いながら(笑)。
それも、私の走っている順位が後ろの方だからなのかな? と最近気づいてしまいました。
もっと速く、入賞争いの位置だと、みんな真剣でおしゃべりしたりしないんだろうなぁ、とか。
今回は、周りに写真を撮りまくっている人がいて、エイドを出てしばらくしたら逆走してきたので忘れ物かな?と
「どうしたの?」って聞いてみたら
「エイドの写真を撮るの忘れた!」ってわざわざ戻って行きました(笑)。
ツワモノです。
この方はこんな感じで写真を撮ることにやたらと時間を割いているので、その間に私は追い抜かし、また登りで抜かされて、その先の写真スポットで私は追い抜かしまた抜かされてと、ほぼ同じタイミングで走っていました。
写真を撮らずに真剣に走られたら、さぞかし速い方にちがいありません。
ブロガーさんとかなのでしょうか。
聞いてみればよかったです。
この大会が人気なのは、他にも理由があると思うのですが、
まずは、辛いなぁと思うような場所には必ず地元の方たちが応援に立っていてくださるのです。
坂道も辛いから歩こうかなーと思っていると、「がんばれー」って立っているので、歩けないじゃん!
嬉しいやら辛いやら。
でも、嬉しいのです。
とはいえ、今年は雨。
だんだん強くなる雨の中、カッパを着たり、傘をさしたりして、応援に立ってくださっています。
風もあるので、かなり寒かったと思うのですが、
それでも、「がんばってねー」って…。
ほんとう、その気持ちで十分なのですね、応援って。
みなさん、風邪引いてしまわれなかったでしょうか…。
さて、私自身の不手際はいくつかありまして、
一緒に行った人たちとスタート前の記念写真を撮り忘れて、さらに雨だったので壊れかけのスマホを奥にしまって使ってないにもかかわらずバッテリー切れになっていて、友達のゴール写真も撮れませんでした。
ごめんね、Kさん。
阿蘇では撮ってもらったのに。。。。
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