2010年12月07日
毛糸のベスト
訪問ありがとうございます
ゆきです! ゆき!!
先日のドッ!と降った雪は殆ど消えたんですが、また今日
一日降りそうです
今日は心温まる話題です
ニセコ町の隣に位置する 真狩村 で、12月で91歳になる「池田のおばちゃん」が今も毎日編み物に励んでいます
編んでいるのは毛糸のベストなんですが、友人や世話になった人に贈り続け、その数は170枚を超えたそうです
「喜んで着てくれると嬉しいね」と、心を込めて一針一針編んだベストが体と心を温かく包みます (-^口^-)
池田セチさんは、昔から手袋や靴下などを編んでいましたが、ベストを編み始めたのは70歳を過ぎてから・・・
自分が着るために編んだベストを友人が気に入り、プレゼントしたのがきっかけだとか
材料は自分や知人の古いセーターをほどいた毛糸。
いたんだ襟元や袖口の糸は使わず、身ごろと腕の部分だけを使います。
毛糸の量を計算しながらデザインや配色を考え、7色を使った凝ったベストも編んだことがあるそうです
「大正生まれの私が、昭和の毛糸で平成に編んでいるの」と笑う
88歳の時に大腸がんの手術を受け、今も一日おきに病院で点滴を受けていますが、調子がいいときは1、2時間編み続けるそうです。
完成まで約2ヶ月、メガネをかけずに編む姿に周りの人達は驚いています (°Д°)ヘェ〜!
同居する長女の清美さんは「編み物をしてるので元気なのかな」と話していたとか。
袖なしを 一針一針 真心で
九十過ぎて 友に恩返し (池田セチ)
「『おばあちゃん元気かい』と声をかけてくれるのが嬉し
い。とにかく何かお返しがしたくて」。
200枚を目標に、感謝の気持ちを込めて編み針を動か
し続けます
写真のベスト、とても綺麗ですね〜
90を過ぎても人に喜んでもらえる事ができるなんて、素敵ですね
私も子供の頃、祖母や母に色々なものを編んでもらいましたが、やっぱり毛糸って温かいんですよね。
何かとてもなつかしい、温かい気持ちになりました・・・
よろしくお願いしまーす^^
色んなスイーツが楽しめます
一年間頑張った自分へのご褒美
一家だんらんにいかがでしょう・・・