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2017年03月01日

ジェットスター(Jetstar)での「機内持込手荷物」の重量制限のチェックが以前より厳しくなったようです。


以前も、明らかに荷物が重そうな搭乗者の方は、ジェットスターの職員の方に声をかけられて機内持ち込みの荷物計測を促されていました。しかし、そこまで細かくはチェックされていなかったように思います。

2016年にジェットスター(Jetstar)の国内線を何回か利用しましたが、成田空港及び地方空港でも、機内に持ち込みをする荷物に対してチェックが厳しくなっており、Jetstarの職員さんが以前よりこまめに見回りをされていて、タイヤ付きのスーツケース・キャリーケースであれば、促されほぼ100%計測されていました。スーツケース・キャリーケース類ではないバッグでも、「これは重そうだなぁ」といったバッグをお持ちの方が同様に搭乗ゲート付近に設置されている体重計のような機器で計測されていました。
そこで7kgオーバーが確認されると、オプション料金(ちゃっかりPlus・しっかりMax等)を事前に支払っていない場合は、「受託手荷物」になり、カウンターで預ける場合より、少し割高の追加料金になってしまいますので注意が必要です。
重量だけでなく、サイズも規定がありますので気を付けなければなりません。

上記のチェック作業は、「保安検査場」を通過した後、搭乗する直前の「搭乗ゲート」で行われていました。
事前に「ウェブ・チェックイン」を行っている場合は、空港のジェットスター・チェックインカウンターに立ち寄らずにそのまま保安検査場に向かうことが出来ます。
空港の「ジェットスター・チェックインカウンター」や「自動チェックイン機」でチェックインする場合は、そこで巡回されているJetstar職員の方の荷物の重量・サイズチェックが行われます。
「自動チェックイン機」の場合は、チェックされないこともあるかもしれませんが、「保安検査場」を通過した後の「搭乗ゲート」でチェックされることになります。
「ウェブ・チェックイン」、「ジェットスター・チェックインカウンター」、「自動チェックイン機」のどのチェックインにおいても同様に、機内持込手荷物がこまめにチェックされることになると思います。

保安検査場は、空港会社(ANA・JAL・ピーチ・Jetstar等)とは別の保安検査会社の職員の方が検査を行われていると想像しますので、そこで重量をチェックされることはありません。明らかに大きなものや重いものはチェックされるとは思いますが。
そこでの主目的は、X線検査装置や金属探知機を通じての危険物の持ち込み防止になっていると思いますので、サイズや重量について各航空会社の規定に基づいてチェックされることは無いかと思います。
ですので、保安検査場を通過しても、その先の搭乗ゲートでサイズ・重量をチェックされることになります。

機内持ち込みする場合は、以前にも増して、サイズや重量7kg以内といったことを事前に計測して、これからも気を付けたいです。

※上記情報はあくまで私の体験によるものになります。
最新の機内持込手荷物の細かいルールや、重量制限・サイズ制限については航空会社の公式情報をご参考になさってください。
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