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お菓子と歴史と鯉の町「津和野」レポート その4

こんにちは!ゆきちゃんです。

今日は津和野の歴史を感じさせる建物などを、いくつかご紹介しますね。

津和野は数多くの偉人を輩出していたり、キリシタンとの関わりもあるので、
少し歴史を予習してから街を巡るのも良いですね。



「カトリック教会」です。
昭和6年と、比較的新しい時代にドイツ人(ヴェケレー)が建てた
小さな白いゴシック様式の教会です。

津和野の日本的な街並みの中に、突如として現れる西洋建築なので
非常に目立ちます。ステンドグラスが特に見どころのようです。



「養老館」です。
天明6年に津和野藩主が開校した津和野藩の元藩校。
儒学などを学んでいたようです。
有名な門下生は、西周、森鴎外などがいます。

今は民俗資料館なので、見学する事が出来ます。



「大岡家老門」です。
多胡家の表門と同様、屋敷の表門が現存しています。
門をくぐると、町役場となっており「津和野町教育委員会」などの看板を表から見る事が出来ます。

町の人々はもちろん、旅行客も気軽に歴史的遺構を観察出来ますし
これは大変良い利用法だと思いました。



「西周の旧宅」です。
街の中心部から離れていますので、歩いていくのは大変でした。
車で行かれる事をおすすめします。

庭園や土蔵なども残されていますが、質素な作りです。
見学は無料で、自由に見る事が出来ます。

西周は「万国公法」を翻訳した学者で稀有な秀才だったそうです。



「森鴎外の旧宅」です。
小説「舞姫」の作者として有名ですが、鴎外の本名は「森林太郎」です。
エリーゼが鴎外を恋しく思うあまり、日本へ渡った実話が有名ですね。

鴎外は最初の妻(離別)を当時は不治の病であった結核で亡くしています。
(抗生物質がまだ無かったため)
また、18歳も年下の気の強そうな美人と再婚しています。

妾がいた時期もあり、鴎外はかなり女性に縁があった人物のようですね。
この女性も、写真を見ると、坂本龍馬のお龍に似た和風美女という印象で
ちょっと羨ましいような感じもしました。

一方、森鴎外は軍医としても活躍した多才な人物でした。

津和野カトリック教会 」データ
☆住所:島根県鹿足郡津和野町後田口66−7
☆電話:0856−72−0251
☆見学時間:8:00〜17:30

養老館 津和野町 民俗資料館 」データ
☆住所:島根県鹿足郡津和野町殿町
☆電話:0856−72−1000
☆営業時間:8:30〜17:30
☆休館日:年末年始、毎週水曜日
☆見学料:250円(一般)、150円(中高生)、80円(小学生以下)

「大岡家老門」データ
☆住所:島根県鹿足郡津和野町殿町
☆電話:0856−72−1771(津和野町観光協会)

「西周の旧宅」データ
☆住所:島根県鹿足郡津和野町後田口
☆電話:0856−72−1771(津和野町観光協会)
☆見学可能時間:9:00〜17:00
☆見学料無料

「森鴎外の旧宅」データ
☆住所:島根県鹿足郡津和野町町田イー230
☆電話:0856−72−3210(森鴎外記念館)
☆見学可能時間:9:00〜17:00
☆見学料は100円


じゃらんの観光ガイドには、詳しい津和野の情報があります。



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