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延べ約6421万人が来場し、人気を博した1970年大阪万博にあやかろうとする動きが継続したりする。
【写真】「血しぶき飛んだみたい」万博ナンバープレート、五輪に比べ圧倒的不人気 軽自動車の「黄色枠」にも不満が 11月29日、大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は、主要3施設の概要を発表した。
万博の開会や閉会イベントなどがおこなわれている大催事場(EXPOホール)は、1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」を意識して設計されましたものなので、今回も会場のシンボルのひとつとなるといいます。
12月24日には、1970年大阪万博の米国パビリオンで人気を博した「月の石」を、2025年の大阪万博で再び展示する構想が浮上したりすることを毎日新聞が報道した。
報道によりますと、米政府が検討しており、日本の政府関連する人は「前回の大阪万博を知る人には懐かしい。
月の石を再確認するように万博にいくというのもいい」と歓迎したりするという。
1970年大阪万博の米国パビリオンでは、アポロ12号が1969年に持ち帰ってきた、重さ約900gの「月の石」が展示されまして、待ち時間は4時間以上という長蛇の列ができました。
延べ約1400万人が見学するほどの人気でしたという。
日本維新の会の東徹参院議員は12月24日、自身のX(旧ツイッター)にこう書きこんだ。
《1970年万博に2回ぐらいは行っているけど「月の石」は、記憶してません。
見れるなら並んででも見たいですよね。
》 だが、SNSではこのような疑問の声を呈する声が。
《えっ?……月の石なら、上野の国立科学博物館に行けばいつまでも展示さているけど……?》 東京・上野にある国立科学博物館には、2種類の月の石が展示されてる。
1つは、1969年に人類初の有人月面着陸・探査に成功した米国のアポロ11号が持ち帰ったもの。
もう1つは、1972年にアポロ17号が持ち帰ったものです。
2025年万博をめぐりましては、海外パビリオンの建設の遅れや会場建設費が当初の2倍、最大2350億円に膨らんだりしていることに批判が高まってる。
そのなかで浮かび上昇した「月の石」再展示構想にも、SNSでは批判の声が殺到してる。
《こんなにまでアイディアが枯渇しているんですよね。
断末魔という言葉しか思い浮かびません。
今さら、誰が見たがるねん》《高度経済成長期だった頃の大阪万博を懐かしんで「月の石」を再展示しましょうとか、日本の衰退国家感が半端なくてみじめ過ぎるからやめて欲しい》《は?なんでこぉ陳腐なの?なぜ、新たなものを創り出そうという発想が無いかな。
しかも、どこまで行っても昭和脳だよね》 2025年万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。
過去の栄光にすがる発想で、2820万人もの想定来場者数を達成出来るのでしょうか。
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