もう連日携帯のニュースにはリーク、リーク。どれが本当かわからない状態になっていましたが、発表前の最後の一週間くらいの情報はほぼ本当の話でしたね。
一部のニュース記事に書いてありましたが、今回は過去最悪のリーク事情だったみたいですね。情報屋が情報を盗み見たって感じではなく、Apple内部の人間が漏洩しているとしか思えないような事態になってましたね。
デザインや名称、スペックまで最後の方はかなり正確な情報だったと思います。
まだまだiPhone市場は熱いですね。ヘビーではないけれど僕もAppleユーザーの一員として「次はどんなのが来るんだろう♪」っていう期待感もあり次から次へと流出してくる情報をついつい見てしまっていましたが、結構「そこまで漏らしちゃう?」っていうAppleにかわいそうな内容もあったように思います。
大量の情報がすでに世に出ちゃっている中でする発表会は発表者にとって士気が上がらないものになるのか、会場内も冷めた感じになってしまうのか。どんな様子の発表会になるのか気になってしまったので、昨夜は寝ずに発表会の様子を見ていました。
初めて見る発表会は結構楽しかったです。導入の映像では新設されたジョブズシアターの詳細映像が流され、凄さを見せつけられました。円形の建物が全てガラス張りで、柱がないんですね。どうなってるんだろうっていうところにまず興味津々になりました。
実際に始まった発表会の冒頭ではジョブズの功績を讃えるような映像が用意されていました。Appleのジョブズ愛がなんだか嬉しかったです。
その後は各担当者がAppleWatch、AppleTVを順序良くプレゼンし、いよいよiPhoneの順番。リークされたものがどこまで本当のものだったのか。また発表者と来場者の反応、そして今度購入するにあたってどんなものに仕上がっているのか。様々な期待感が渦巻く中、いよいよ発表です。
まず登場したのがiPhone8。見た目は7シリーズによく似ていますが、スペックは大幅に工場したみたいですね。長々とその詳細を語っていますが、英語。さっぱりわかりません。モニターに表示されているスペック表を見て「あ、ここの数字が向上してる?」くらいでしたその成長を判断できませんでしたが、新型機が出たんだなと毎年感じるこの感動をここで一度味わいました。
そして「One more thing…」
ついに出ました、期待のもう一機種。『iPhoneX』です。“エックス”じゃなく“テン”と呼ぶんですね。名称に関しては両機種共に最終リークが本当のものになりました。
Xの細かいところはもう公式サイトで発表されているので記しませんが、それを見た僕の感想は“買います”です。8ではなくXにします。
買いの決めてとなったポイントは、今使っている6Plusよりも小さいボディで持ちやすそう、けどディスプレイは発表された新機種の中で一番大きいこと。ただ心配なのはホームボタンが排除されたことによるホーム画面に行く際の動作が上手にできるかどうか。画面下から上向きにスワイプするとホームに戻るんだとか。今までとは違う動きです。あとは若干いいお値段かなってとこ。
新機種の発表は嬉しかったのですが、若干ドキドキ感が薄かった気がします。それはやはりなんやかんやのリークの多さ。本発表時の“やっぱりね”感を抱いていた自分がなんだか残念でした。発表する側のApple陣営はもっとそんな感情を抱いて発表会に臨んだのかもしれませんが、中継映像からはそんな感じは一切受けませんでした。ドンと構えて自信を持って発表するクック氏を初めとするAppleサイド。かっこよかったです。そんな様子を受け止め、来場者たちもいい反応をしていたように感じました。
でもできることならリークはほどほどにしてもらいたいもんですね。
発表会を全部見てしまったので今日はすでに眠いです。
Appleさんにはまたいい夢を見させてもらいたいです。
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