◇セ・リーグ 中日3—1DeNA(2018年4月30日 ナゴヤD)
ソフトバンクから中日に移籍した松坂大輔投手(37)が30日、日本で12年ぶりとなる勝利を挙げた。ナゴヤドームで行われたDeNA6回戦に先発登板。初回に3点の援護をもらうと、毎回走者を背負いながらも6回を3安打1失点に抑えて勝利投手となった。松坂が日本で勝利投手となるのは西武に在籍していた2006年9月19日のソフトバンク戦以来12年、日数にして4241日ぶり。松坂の記念すべき勝利で中日の連敗は4で止まった。
必ず、戻ると、信じていた、 誰に 批判されても貫いたぞ!!
松坂は初回、先頭の神里にいきなり四球を与えたものの後続を抑えて無安打スタート。その裏、味方打線が3点を先取し、援護をもらった。2回には安打と四球で1死一、二塁とされたが、やはり後続を凡打に。3回は先頭の戸柱を遊撃ライナーに仕留めたボールが最速の147キロをマークした。この回、2死走者なしから大和にフォークのすっぽ抜けを当て、続く横浜高の後輩、筒香に四球を与えて一、二塁としたが、主砲ロペスを抑えて失点は許さなかった。
4回には先頭の宮崎に2打席連続安打されたが、続く梶谷、宮本、飯塚を3者連続で空振り三振に仕留めて無失点。5回には内野安打と大和、筒香への連続四球で2死満塁としてから宮崎にも四球を与えて押し出しで1点を失ったが、それ以上の失点は許さなかった。投球内容は6回で114球を投げ、3安打1失点。6三振を奪い、与えた四死球は8つだった。
松坂降板を受け、リリーフ陣も奮闘。7回にマウンドへ上がったドラフト1位ルーキーの鈴木博が3者凡退に仕留めると、8回は43歳のベテラン左腕・岩瀬、9回は守護神・田島が無失点リレーでつなぎ、3—1で勝利を収めた。
究極のツナ モンマルシェ
松坂は昨季まで3年間在籍したソフトバンクでは、16年10月2日の楽天戦で1イニングにリリーフ登板したのみで勝利はなかった。中日に移籍した今季は5日の巨人戦で5回3失点、19日の阪神戦は7回2失点でいずれも敗戦投手となっていたが、3試合目の登板で待ちに待った勝利をつかんだ。
必ず、勝利が来ると信じていた! 斉藤祐樹とは格の違いさは皆、知っている。
今後も体調と相談して、登板に期待♪
こりゃ、酒が進みそう・・・ 私は肝臓と相談して呑もう食べよう。
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