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2017年12月27日

あなたがボランティアをしない理由って何?

ちゃん、ちゃらん、ちゃららららららららん♪

みなさんこんばんは、LOADMARIAです。

朝起きて雨戸を開けたら・・・、雪が降っていました。


聞いてないよぉ〜!

オマケに寒い!


みなさんの中には、電車の遅れや子供の送りで渋滞に巻き込まれませんでしたか?





「ボランティアが嫌いだ!」と答える人は決して珍しいことではなく、世の中にはボランティアに対して偏見を持っていたり、偽善者であるというレッテルを張る人もいます。

ボランティア活動に参加することは決して悪いことではない一方で、嫌われてしまう理由は必ずしもどこかにあります。

今日ご紹介するのは、「ボランティア嫌いな人の本音」を迫っていくと共に、嫌われてしまう人の典型的特徴をおおくりします。

2017年12月13日・14日に投稿した、
ボランティアをする人にはこんな理由があった! その1・その2もどうぞ。



押し付けがうざい

「君もボランティア活動をした方がいいよ!」とか「ボランティアしないなんて損している!」など、ボランティアする理由を押し付けてくるといった、自分の価値観を押し付けられることは、誰もが嫌気をさし、一緒に居たくないと思う瞬間でもあります。

もちろんボランティア活動する人が、全員こうした人でないことは確かですが、中にはボランティア活動しなければならない理由や、自分の価値観を押し付けることで、気づかぬうちに相手を責めてしまう人がいるのです。

こうした人に対して「そんなにボランティアが素晴らしいなら、仕事やめてずっとやってればいいだろ・・・」なんて本音を抱くことは普通であり、嫌いになってしまうことも納得できます。

ボランティア活動は確かに素晴らしいことですが、その価値観まで押し付けられてしまうと、聞き手からすれば苦痛でしかないのです。



自己陶酔に浸る

自己陶酔とは、「自分の行動や容姿に酔いしれること。」でありますが、ボランティア活動していることを自慢したり、お金はもらってないけど活動を続ける、休日返上で活動しているなどのアピールは、自己陶酔に浸っていて、自惚れていると評価されることに繋がりかねないのです。

このタイプが求めるものといえば、「とにかく褒めて欲しい」とか「自分の活動を認めてほしい」という欲求であり、自己顕示欲が強かったり、普段から不満や不安が溜まっている可能性が高まります。

さらに厄介なのが、「自分は素晴らしい人間なのだから、絶賛されたり賞賛されるのは当たり前だ」という思い込みにあり、特別扱いされることが当たり前だと思い込むことで、その当たり前を成し遂げるためにアピールせずにいられない人もいることなのです。

実際に行動に起こすことは素晴らしいですし、凄い人であることは間違いありません。

ですが、それを理由に自惚れてしまうようでは、周りが離れていったり嫌われてしまう理由を作ってしまうだけです。



やらない人を見下す態度

自己陶酔に浸る人のもう1つの悪い癖があり、それは他人を見下すことで優越感に浸る癖であり、このタイプは自分よりも他人の劣っている部分を探すことで優越感に浸り、自分は素晴らしい人間であると再確認することで、自尊心を保とうとします。

プライドが高かったり、自己愛が非常に強い人に見られる特徴であり、ボランティア活動していないことを理由に見下すことで、自分は他者とは違う特別な人間なのであるという再確認にも繋がるのです。

こうした発言で見下された経験がある人は、「自分が劣っていると判断している」相手なのかもしれません。

簡単に説明すると、ボランティア活動を理由に他者を見下す人には、自分よりも優れている相手であるからこそ、自分よりも劣っている部分を攻撃することで優越感に浸り、劣っているという現実を受け入れる必要をなくすのです。

このタイプに言えることは、行動は素晴らしいことであると言える反面で、性格に難ありであることです。



偽善活動が嫌い

偽善活動とは、芸能人が自分のイメージアップのためにボランティア活動に参加したり、大学生が就活を有利に進めるためにボランティア活動に参加することであり、こうした活動は結局のところ「ボランティアを利用している」状況にあるわけです。

他にも、「ボランティア自体が偽善活動である」と思っている人もいて、こうした人の中には、プライドが高くて過去の発言を撤回することができなかったり、自分がしないこと=悪であると思い込むタイプがいます。

もちろん過去のトラウマなどが原因で、ボランティア=偽善活動と思い込むきっかけとなった人もいるはずですが、ボランティア活動をする人の中には「社会勉強のために参加している」とか「自分の力を試すために参加している」など、様々な理由を持って参加している人がいるのが現実ですから、ボランティア嫌いな人はこうした現実を認めることができなければ、基本的に思い込みが変わることはないのです。

偽善活動だろうと何だろうと、自分が参加しないのであれば無視しておく気持ちでいれば、ストレスや鬱陶しいと思う気持ちを軽減できます。



無償で働く意味がわからない

「ボランティア活動する理由が分からない」と思う人の多くは、「なぜ無償で働くのだろうか?」という疑問を持っているでしょうが、上記でも少しお伝えした通り、ボランティア活動をする理由は人によって様々です。

特に損得勘定が強い人は、「全く意味のない活動だ」とか「稼げなければ意味がない」と思い込んだり、こうした人がリア充アピールしている姿を見て、「うざい」などの感情を覚えることも十分に考えられます。

働く理由というのは実際にボランティア活動に参加してみたり、自分の体で体感しないと分からない部分もあることから、ボランティア嫌いな人が働く意味を見いだすことは、非常に難しいことでしょう。

もちろん体で感じても意味が理解できずに、活動を辞めてしまう人がたくさんいることも事実なのです。



動物が嫌いだから

ボランティア活動の中には、「動物の保護を目的としたボランティア」も存在し、動物嫌いな人にとってはこうした活動が迷惑であったり、うざいと思う人もいることでしょう。

特に動物を平気で虐待する人や、ストレス発散の道具のように使う冷酷な人間にとっては、「ボランティアで動物を助けるなんてどうかしている!」なんて本音を抱く人もいます。

虐待する人は特殊なケースとなりますが、動物嫌いな人にとっては保護する意味も分からないし、迷惑であるという理由から嫌いになる人もいます。

こちらに当てはまる人は、ボランティア活動が嫌いというよりかは、動物を助ける人が嫌いと発言する方が正しいかもしれません。



偽善者である

偽善者とは、外から見ると良い行いに見えても、内心は本心や良心でやっているわけではない状態を示し、ボランティア嫌いな人の中には「偽善者である」という偏見を持っていることは珍しくありません。

上記でもお伝えしたように、ボランティア活動を自慢しまくる人や、ボランティアすることで他人を見下す人が周りにいた人にとっては、ボランティア活動する人に対するイメージが悪くなるのも仕方ないことです。

もしもボランティア活動に参加する人が、「他人の不幸話が大好きである」「自己愛が強い」などの特徴が見られた場合には、偽善活動である可能性が少し出てきます。

しかしながら、偽善者とは結局のところ「口だけで行動が伴わない人」が典型的特徴に当てはまるわけですから、実際に行動に移している人に対して「偽善者である」と決めつけることは、相手を傷つけるだけの結果となる可能性が考えられます。


次回:髪をいじる癖、ありませんか?


本日はどうもありがとうございました。

バァ〜イ!(ヒカキンVoice)
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