2009年07月29日
旧友再会その4〜カテキョー〜
旧友と偶然出会って学生時代のことをいろいろ思い出しました
そのなかでもうひとつ書きたいことがあるのでお付き合いしてください
僕は大学生の頃家庭教師のバイトをやっていました
教えていた中学生の男の子が高校に合格しまして
さあ次はどうしようかなと思っていたときです
そのお母さんの紹介で近所の小学校低学年の男の子を
教えることになったんですね でもそのお母さんが僕に
「先生、この子の将来がもう心配で心配で・・・・」
と話してくれたので、そんなにヒドイのかなあと思って
算数とか答案をみさせてもらったんです
みごとに0点のオンパレードなんですが。。。。
答案をよくよくみると。。。。あれ???ってなったんです
例えば りんごが3つ みかんが2つありました
あわせて何個でしょう という問題です
3+2=5 答え りんご 。。。。ってなんでやねん
ああツッコミいれてる場合やなかった
本人に直接聞いてみました
「なあ、なんでりんごなん?教えてほしいんやけど」:僕
「え?りんごのほうが大きいし、数も多いやんか、それに
僕な、りんごのほうがすきやねん」:男の子
「そっか。でも こたえには5って書いてほしいんや」:僕
「なんで?」:男の子
「先生な困ってはるんや、今何時って聞かれてりんごって答えるか?」:僕
「ヘンな人やんか あはははは」:男の子
「せやなあ 時間答えるよな おんなじことやで」:僕
「うん わかった そうする」:男の子
「こたえの下とかに僕りんごが好きって書いといたら?」:僕
で次のテストで100点です。「先生すごい!ありがとうございました」:お母さん
いや。。。計算そのものは理解できてるんです
でも思ったんですが。。。学校の先生も50点とかあげればいいのになあ
「兄ちゃんせんせい(この子はこう呼んでました)」:男の子
「どした?」:僕
「学校の先生もりんご好きやって(笑顔)」:男の子
「よかったやん ほな次もがんばろな」:僕
この子とのやり取りはおもしろくまだ続きます
そのなかでもうひとつ書きたいことがあるのでお付き合いしてください
僕は大学生の頃家庭教師のバイトをやっていました
教えていた中学生の男の子が高校に合格しまして
さあ次はどうしようかなと思っていたときです
そのお母さんの紹介で近所の小学校低学年の男の子を
教えることになったんですね でもそのお母さんが僕に
「先生、この子の将来がもう心配で心配で・・・・」
と話してくれたので、そんなにヒドイのかなあと思って
算数とか答案をみさせてもらったんです
みごとに0点のオンパレードなんですが。。。。
答案をよくよくみると。。。。あれ???ってなったんです
例えば りんごが3つ みかんが2つありました
あわせて何個でしょう という問題です
3+2=5 答え りんご 。。。。ってなんでやねん
ああツッコミいれてる場合やなかった
本人に直接聞いてみました
「なあ、なんでりんごなん?教えてほしいんやけど」:僕
「え?りんごのほうが大きいし、数も多いやんか、それに
僕な、りんごのほうがすきやねん」:男の子
「そっか。でも こたえには5って書いてほしいんや」:僕
「なんで?」:男の子
「先生な困ってはるんや、今何時って聞かれてりんごって答えるか?」:僕
「ヘンな人やんか あはははは」:男の子
「せやなあ 時間答えるよな おんなじことやで」:僕
「うん わかった そうする」:男の子
「こたえの下とかに僕りんごが好きって書いといたら?」:僕
で次のテストで100点です。「先生すごい!ありがとうございました」:お母さん
いや。。。計算そのものは理解できてるんです
でも思ったんですが。。。学校の先生も50点とかあげればいいのになあ
「兄ちゃんせんせい(この子はこう呼んでました)」:男の子
「どした?」:僕
「学校の先生もりんご好きやって(笑顔)」:男の子
「よかったやん ほな次もがんばろな」:僕
この子とのやり取りはおもしろくまだ続きます
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