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科学の進歩が脅威となり、無知によって生み出されたのは人類との共存を不可能とする 太古の生物の姿であった・・・・。

皆さんこんばんは・・・
最近、寝る前にyoutubeにアップされているドラマの「のだめカンタービレ」を見ているんですけど、
面白すぎて、毎日一話ずつと決めていたのが気がつけば、続けて三話つづ見てしまい、そして朝を迎えているせいで、今、ブログを書いているこの時間に睡魔と戦っている
僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございまする



さて、今夜お送りする作品は、今までとはちょっと違うテーマでご紹介したいと思います。
先週、久しぶりにこのブログの記念すべき初記事を読み直したんですが、「今と比べあまり
詳しく作品の内容が書かれていないな」と思って、今週は以前書いた映画、3作品をもう一度、
ご紹介したいと思います

その作品とは・・・

「ジュラシック・パーク」

「ジョーズ」

「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART1」 でございます。

上に書かれているのは、もう説明もいらないぐらいの有名な作品ばかり・・・しかも、USJの
アトラクションも面白い(笑)ぐらいの映画ですよね。

その中で、本日は僕自身が、リアル過ぎる恐竜に本気で怯えていた作品「ジュラシック・パーク」のご紹介です。
この映画の見所と言えば、今見ても色褪せる事のない、リアリティー溢れる恐竜の存在ですね。
コンピュータグラフィックスと、アニマトロニクスという生物を模したロボットを使って撮影する技術
の飛躍的な進化により世界で大成功を収めた映画でもあるんです。

この作品を見た、 「スターウォーズ」 シリーズの監督、ジョージ・ルーカスも刺激を受け
「スターウォーズ エピソード?T」 以降の作品で、この技術をふんだんに使用して制作する事も言っていた程なんですね

それでは、ここで科学の進歩で誕生した驚異のテーマパーク、「ジュラシック・パーク」のストーリーをご紹介しましょう。

アリゾナの砂漠地帯で恐竜の化石の発掘調査を続ける生物学者のアラン・グラント博士と古代
植物学者のエリー・サトラー博士は、突然やって来たハモンド財団の創立者ジョン・ハモンド氏
に、3年間の資金援助を条件にコスタリカ沖の孤島へ視察に来るよう要請される。

視察には、数学者のイアン・マルカム博士、ハモンド氏の顧問弁護士ドナルド・ジェナーロ、
それにハモンド氏の2人の孫、レックスとティムも招かれていた。
島に到着した彼らの目の前に現れたのは群れをなす本物の恐竜の姿であった・・・。

このジュラシック・パークは、ハモンド氏が巨費を投じて研究者を集め、化石化した琥珀に入って
いた古代の蚊から恐竜の血液を取り出し、そのDNAを使い、クローン恐竜を創り出した夢の
テーマ・パークだった。

グラントたちはこのプロジェクトの未来に不安を感じるが、遅れて来た2人の子供たちと共に、
コンピュータ制御された2台の車に分乗して国内ツアーに出かけるのであった。
そのツアーの最中に、病気のトリケラトプスに出会った。
エリーは恐竜の様子を見るため居合わせた獣医と共にそこに残る事を決意する・・・

その頃、パークの安全制御を担当するコンピュータ・プログラマーのネドリーは、ライバル会社に
恐竜の胚の入ったカプセルを売り渡すために陰謀を企てていた。
ロックを解除してカプセルを盗み出したネドリーは嵐の中、東桟橋へ急いだのだが、視界の悪い
パーク内で。車ごと横転してしまった彼に、一匹のに恐竜が忍び寄るのであった・・・・

同時にグラントたちの乗った車も停車してしまい、恐竜を防護するフェンスの高圧電流も止まってしまうと、その直後、彼らの目の前に巨大なティラノサウルスが現れ、ツアーの参加者に容赦なく
襲いかかってきたのであった・・・・。



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この映画をこの年齢の中で改めて鑑賞して感じたのが作品の内側を見ていくと、科学の進歩という人類からしたらもの凄く画期的な部分もあれば、脅威ともなりえる存在だという「警告」とも感じられる作品だなと思ったんです

パークの視察前に、マルコム博士が恐竜達を「見せ物」だけの為に誕生させ「本当に生み出していいのか?誕生させてもいいのか?」などシビアな議論になるシーンがあるんです。
勿論、このパークのオーナー・ジョン・ハモンドは、「見せ物」として恐竜達を誕生させてしまっているので、「見せ物から人間の脅威に変貌し襲ってくるという恐怖の存在」を我々がいるこの時代の中で共存させてしまった、という重大な問題に対して、まったくと言っていい程責任が無いんですよね。

なので、科学というものは使い方によっては、いいものでもあり、その人の使い方によっては、
「最悪も事態」を招いてしまう道具でもあるという事を示している作品でもあるんではないでしょうか?

そして、この作品の中でもう一つテーマとして思える見所は、「生物」という存在ですね。
このパークに存在する恐竜は、科学者の手で生み出され、その後それぞれのエリアに放されるんです。
ヴェロキラプトルが卵から生まれるシーンでも、科学者の一人が、「パーク内の恐竜は全て雌なので繁殖は不可能で、しかもすべてコンピューターで制御されているから、外で繁殖するという事は
絶対に考えられない・・・・」というシーンがあるんですね。

その後、グラント博士達が、ティラノサウルスに襲われ、恐竜が歩き回るジャングルの中を歩いていた時に、割れた卵の抜け殻とその生物の足跡らしきものが、森の中に続いているんです・・・

このシーンから、いくら最新の科学で蘇った「見せ物」として誕生させられても「生物」という予測不可能な行動も持ち合わせているから、絶対に制御という事は通用しないし、今現在、人類が着実に進歩している中でも、未だ解明できない未知の領域が多すぎる存在でもある・・・
というオマージュも込めてあるのかなとも思えましたね。

そして、僕の個人的な好きなシーンは、このパークの舞台となる島をヘリで訪れた時に、ジープで
迎えが来るんですよ。
その時にジープのドアに書いてあるジュラシック・パークというロゴが、綺麗に映し出されるんです。
そして、恐竜達からやっと逃れ、映画のラストにヘリで乗るシーンでも、またロゴが映し出されている時に、そのロゴの上には泥でメチャクチャ汚れているんです・・・。
僕が感じたのは、最初は自身満々にパークを紹介していたジョン・ハモンドの心境が、綺麗なロゴを示していて、泥で汚れたロゴが、自分の過ちや描いてきた理想などが全て壊されてしまった・・・
という暗喩的な表現も込められていたのかな?と勝手に思えちゃうシーンでもあったんですね

あと、忘れてはいけないのが、この映画の音楽です(笑)
最初に聞いた時から、今でも好きな音楽の一つで、なんで興味をもったかと言うと、流れる旋律も素晴らしいんですが、映画館で見た当時思った事は、単純に恐竜が人間を食べて、次々と襲ってくるのに、映画のラストで流れる音楽が、今までの出来事を忘れさせてしまうぐらいの、心地いい旋律なんですよ、それから、冒険心をくすぐられるかのようなメロディーへと繋がっていく曲の構成など・・・・このギャップにハマってしまいました(笑)

この音楽のURLを貼り付けておくので興味のある方は是非、聴いて見てくだされ。

John Williams
Welcome To Jurassic Park

科学の進化が生み出した、夢のテーマパークで襲いかかかる恐竜達の前に、非力な人間は
生き残る事が出来るのか・・・「ジュラシック・パーク」。

是非、ご覧下され。

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