ハワイ。
楽園とも呼ばれる、憧れの地。
私も一度行ってみたい場所です
以前「Aloha」という言葉の意味を調べていた時に、
この言葉の意味を知ることができました。
一般的には、
「こんにちは」
「いらっしゃませ」
「ごきげんよう」
「さようなら」
そして・・・ 「愛しています」
このような意味が込められています。
実はさらに深くみていくと、大きく分けて2つの秘められた意味もあるそうで。
ひとつめは、
ALO…御前に
HA…神の贈りもの、生命
ふたつめは、
A…「Akahai」(アカハイ=思いやり・親切)
L…「Lokahi」(ロカヒ=統一・一致)、
O…「Oluolu」(オルオル=礼儀・賛成)
H…「Ha’aha’a」(ハアハア=謙遜・素直な心)
A…(Ahonui=忍耐)
このような意味がこめられているそうです
こんな素敵な言葉が交わされて、幸せに溢れた場所なのだと思います。いいなあ。
そして今日はハワイが王国だった時代の最後のプリンセス・・・「カイウラニ」、
そして「ピカケ」という花についても併せて書いてみたいと思います。
プリンセス・カイウラニ
ハワイ王朝末期、数少ない王族の一人であったプリンセス・カイウラニは、
アイナハウという場所にあった自分の住まいで大好きな孔雀(ピーコック)を飼っており、
庭にはマツリカをはじめ香りのよい花が数多く植えられていました。
誰よりも王国の厳しい状況を知る立場にあったプリンセス・カイウラニは、
国の再建を願い立ち上がろうとしましたが、彼女は23歳という若さで急逝。
「カイウラニ王女は花の香りを残してこの世を去った」
という言葉を綴る詩人もいたほど、
プリンセス・カイウラニの想い出は残された人々の間で語り続けられたそうです。
彼女の人生が映画にもなっているようです!
カイウラニは国を守るため戦った、強く美しい女性だったのですね。
そして
先ほど出てきたマツリカという花は、
プリンセスの愛した孔雀(ピーコック)に因んで、
ピカケ
と呼ばれるようになったそう。
このピカケ、
ハワイでは「レイ」(フラワーレイ)に使われるため、
あちらでは見かけることも多い花です。
ピカケ=ジャスミンの一種である マツリカ
は
香りが良いため、香水や香油の原料としても世界各地で愛され、
1937年にはフィリピン、
1990年にはインドネシアの国花に
それぞれ制定されたことでも有名です。
ピカケに込められた意味
現在、ピカケは女性へ捧げられるレイとして広く知られており、
“花嫁のレイ”と呼ばれることもあります。
ピカケレイは、贈る本数によって
それぞれ意味が異なり、
どれもとってもロマンティックな意味を持っています。
1本〜2本のレイ : 友情
3本〜4本のレイ : 恋、ロマンス
5本〜6本のレイ : 告白、愛してい
6本以上のレイ : 求婚、あなたは花嫁
レイの数で変わる愛の表現なんて、素敵すぎる〜
そして最後に、この香りがシャンプーにもなっています
びっくり!
LILINA ハワイの恵みから生まれたノンシリコンシャンプー
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posted by fanblog
2018年06月13日
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