女優の橋本愛が、映画の撮影を振り返った。
橋本は30日、都内にて行われた映画「寄生獣」(11月29日公開)ワールドプレミア完成報告会見&舞台挨拶に出席。1990年より「月刊アフタヌーン」(講談社)に連載され、その大胆な発想とストーリーの面白さが話題を呼び、連載終了から20年経った今も愛され続けている人気作(累計1100万部)を実写化した今作に出演することになり、橋本は「原作を読んだことがなく、オファーをいただいてから読んだのですが、面白くて1原作のファンになれたので(嬉しくて)プレッシャーを感じませでした」と明かした。
撮影では「監督に求められるものを忠実に演じていました」といい、「緊張しながら必死にやっていました」と振り返り。自身のアクションシーンがあまりないため、CGが加わった映像を観たときは「すごかったです。1人のお客さんの気分になれました」とアピールした。
現在開催中の第27回東京国際映画祭でクロージング上映される今作。「寄生獣」のパラサイトに寄生された主人公・泉新一役を染谷将太、パラサイト・田宮良子役を深津絵里、新一の同級生であり幼馴染のヒロイン・村野里美役を橋本が演じ、新一とミギー(新一の右腕に宿るパラサイト)との友情や、他の寄生獣たちとの戦いや別れを壮大なアクションで描いていく。
橋本のほか同会見には、主演の染谷、深津、東出昌大、山崎貴監督が出席した。
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