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【PDCAサイクル(3)】クロビーのよくわかるビジネス用語解説その4

こんにちは、クロビーです。

来シーズンに繋がるニュースが続いているので
そちらの話題に触れたいところですが、
もうしばらくお付き合いください。

前回の記事 の続きになりますが、
クロビー研究所よりレポートが届きましたので、
例として計画した内容(以下、 前回の記事 より抜粋)と
照らし合わせながら見ていきたいと思います。

全節試合結果、ボール支配率の一覧表(クロビー研究所作成)

【Plan(計画)・追加】-----
「ポゼッションサッカーを浸透させてJ1で通用するチーム」を実現するためには、
チーム方針の修正や、移籍等の選択肢が取れる期限を踏まえて、
前半1/3となる14節時点で勝ち点30点を確保し、
J2上位チームに対して平均ポゼッション50%以上、勝率5割以上であること。
※J2上位チームとは、降格組である山形、甲府に加えて昨季J2、8位以内の
 千葉、京都、徳島、東京、北九州とする。
-----(kurobeeより)

(計画/実績)
・14節終了時点の勝ち点30/勝ち点17
・14節終了時点でJ2上位チームに対して、
 平均ポゼッション50%以上/49.76%
・14節終了時点でJ2上位チームに対して、
 勝率5割以上/6戦1勝2敗3分

(補足)
・14節までの1勝は、徳島戦
 徳島は今シーズ非常に調子が悪く、第9節の対戦時点で17位。
 上位チームに加えなければ 5戦2敗3分 となる。

思いきった判断のできるマネジメントであれば、
この状況をもとにスタイルの変更、監督解任などの
ジャッジをできたかも知れませんね。
(後付けで偉そうなことを言ってみました♪)

このステップで大事なことは、
より的確な評価を行うことです。
これによって改善策の打ち手が決まってくるため、
誤った評価を行ってしまうと、誤った打ち手を
打ってしまうことになります。

逆に、問題の本質を捉えることができれば、
的確な改善策を打つことができるのです。

それが監督解任なのか、外国人選手の補強なのか、
スタイルの変更なのは評価によって見出された
原因に基づいて行われるべきで、
結果のみから判断したり、感情的な判断をもと決めてしまっては、
誤った方向に進んでしまう可能性があります。

ということで、PDCAサイクルの流れに沿って、
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)
と進めることができました。
Act(改善)については、具体例を書いていませんので
是非考えてみてください。

チャオ♪(高橋泰風)

※本記事はアビスパ福岡を題材にしたもので、
 内容はクロビーの主観によって作成されており
 事実を記載したものではありません。。

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【PDCAサイクル(2)】クロビーのよくわかるビジネス用語解説その3

こんばんわ、クロビーです。

今日は、その1で解説したPDCAサイクルの続きです。

まず、前回までのおさらいになりますが、
その1 でPlan(計画)を立てる前の現状分析が大事であると書きました。
次に その2 で正確な現状分析を行うためにSWOT分析について解説しました。

その結果、2012シーズン開幕前の状況が以下のように
整理できましたので、これを元にPlan(計画)を立ててみましょう。

-----
強み:個々の選手の能力が高い。
弱み:大半の選手が入れ替わり、コンビネーションに不安がある。
   若い選手が多く、メンタルに不安がある。
   監督が1年目である。
機会:サポーターの熱い応援。
   充実したトレーニング施設。
脅威:降格組のため、他チームが気合を入れて挑んでくる。
-----(kurobeeより)

このPlan(計画)を立てる際に大事なことは、
より具体的に考えることです。
この具体性の度合いによって、以降のCheck(評価)、Act(改善)の
効果が決まってくるため、PDCAサイクルの肝と言えるでしょう。

では、現状をもとにPlan(計画)を立ててみましょう。

【Plan(計画)】-----
2012シーズンの目標は、勝ち点90点以上、優勝して昇格し、
かつ、ポゼッションサッカーを浸透させてJ1で通用するチーム作りをすること。
これを実現するための基準として、単純計算で前半の21節で勝ち点45点、
前半1/3となる14節時点で勝ち点30点を得ることをクリア基準とする。

強みを生かすために、各選手のプレイスタイルを選手間で理解することが必要。
そのために、MTG時にそれぞれの選手の活躍シーンをビデオで見て、
本人がそのシーンの解説をする。
また、弱みを補うために開幕までの練習期間は、戦術理解とコンビネーション強化のための
チーム練習の時間を重視する。
加えて、若手のフォローのために各ポジションごとにリーダーを決め、
戦術の浸透とメンタルケアを図る。リーダー(GK:神山、DF:古賀、MF:成岡、FW:高橋)
-----(kurobeeより)

こういった計画を元にDo(実行)を進めていきます。

その後、Check(評価)の段階に入りますが、
計画の中で重大な欠陥があるのに気付きましたでしょうか。
勝ち点、優勝については具体的な数値目標がありますが、
「ポゼッションサッカーを浸透させてJ1で通用するチーム作りをする」
という点については、それがありません。

これを定めておかないと、評価段階において段々よくなっているから
もう少し時間を掛ければよくなる、といった主観的な判断で意思決定を
してしまうことになります。

一方、勝ち点90点という目標に対しては、
「前半の21節で勝ち点45点、前半1/3となる14節時点で勝ち点30点」
という具体的な基準が設けられているため、
目標に対して明確な判断を行うことができます。

ということで、
「ポゼッションサッカーを浸透させてJ1で通用するチーム作りをする」
についても具体的な評価基準を決めておきたいと思います。

【Plan(計画)・追加】-----
「ポゼッションサッカーを浸透させてJ1で通用するチーム」を実現するためには、
チーム方針の修正や、移籍等の選択肢が取れる期限を踏まえて、
前半1/3となる14節時点で勝ち点30点を確保し、
J2上位チームに対して平均ポゼッション50%以上、勝率5割以上であること。
※J2上位チームとは、降格組である山形、甲府に加えて昨季J2、8位以内の
 千葉、京都、徳島、東京、北九州とする。
-----(kurobeeより)

これにより、明確な基準をもとに評価を行い、
次のAct(改善)へと繋げることができます。
この結果だけをもとに判断することもありますが、
通常は、この結果に加えて主観的な判断(監督、GM等による)
を加えて最終的な判断がされることになるかと思います。

長くなってきたので続きは次回の記事にしたいと思います。

【Plan(計画)・追加】に照らし合わせるとどのような評価になるのか、
只今クロビー研究所で調査中のため、その結果を使って解説を
進めていきたいと思います。

チャオ♪(高橋泰風)

※本記事はアビスパ福岡を題材にしたもので、
 内容はクロビーの主観によって作成されており
 事実を記載したものではありません。。

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【SWOT分析】クロビーのよくわかるビジネス用語解説その2

こんばんわ、クロビーです。

前回は、PDCAサイクルのお勉強をしましたが、
続きの説明をする前に現状分析のための
ビジネス用語の解説をやりたいと思います。

「クロビーのよくわかるビジネス用語解説」シリーズ第2段は、
【SWOT分析】について解説します。
「スワット分析」または、「スウォット分析」と読みます。

-----
SWOT分析(-ぶんせき、SWOT analysis)とは、目標を達成するために
意思決定を必要としている組織や個人の、
プロジェクトやベンチャービジネスなどにおける、
強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) を
評価するのに用いられる戦略計画ツールの一つ。
-----(wikipediaより抜粋)

これをアビスパの2012シーズン開幕前の状況に
合わせて読むとこんな感じでしょうか。

-----
SWOT分析(-ぶんせき、SWOT analysis)とは、目標を達成するために
意思決定を必要としているアビスパ福岡の2012シーズンにおける、
強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) を
評価するのに用いられる戦略計画ツールの一つ。
-----(kurobeeより)

さらに各項目の説明を見ていくと、
以下のようにありました。

-----
強み:目標達成に貢献する組織(個人)の特質。
弱み:目標達成の障害となる組織(個人)の特質。
機会:目標達成に貢献する外部の特質。
脅威:目標達成の障害となる外部の特質。
-----(wikipediaより抜粋)

またもやこれをアビスパの2012シーズン開幕前に当てはめて考えてみます。

-----
強み:個々の選手の能力が高い。
弱み:大半の選手が入れ替わり、コンビネーションに不安がある。
   若い選手が多く、メンタルに不安がある。
   監督が1年目である。
機会:サポーターの熱い応援。
   充実したトレーニング施設。
脅威:降格組のため、他チームが気合を入れて挑んでくる。
-----(kurobeeより)

このように 前回の記事で説明したPDCAサイクル のPlan(計画) を行う前に
現状をしっかり分析することで、
例えば、「シーズン序盤は戦術理解やコンビネーションを成熟していくステージとし、
前田監督が目指すスタイルであるポゼッションサッカーを通じて今年昇格できるかどうかを
前半戦の昨季上位チームとの対戦結果によって判断する。」
というように、より具体的な計画を立てることができます。

続きは次回、PDCAサイクルの続きで解説していきたいと思います。

チャオ♪(高橋泰風)

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【PDCAサイクル(1)】クロビーのよくわかるビジネス用語解説その1

こんばんわ、クロビーです。

記事を書こうにもネガティブな話題ばかりなので、
今回から新しい企画をスタートすることにしました!

それも「クロビーのよくわかるビジネス用語解説」。
ビジネス用語をアビスパ福岡という事例を使って解説し、
より理解を深めようという企画です。

学生の方は社会に出るための予習に、
社会人の方は復習がてら読んでいただければと思います。

初回は社会人にはお馴染みの【PDCAサイクル】についてお勉強します。

-----
PDCAサイクルは、事業活動における生産管理や品質管理などの
管理業務を円滑に進める手法の一つ。
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の
4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。
-----(wikipediaより抜粋)

難しい書き方をされているので、
これをアビスパ風に読むとこんな感じでしょうか。

-----
PDCAサイクルは、チーム運営における戦術確認や守備の組織作りなど
チーム強化を円滑に進める手法の一つ。
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の
4段階を繰り返すことによって、チームを継続的に成長させる。
-----(kurobeeより)

よくある失敗としては、Plan(計画)がおおざっぱなために、
Do(実行)の結果、Check(評価)を行うことが不能でAct(改善)に
繋げることができず、無駄なサイクルを回してしまうことです。

具体的な例を挙げて説明すると以下のような感じです。

 Plan(計画) :2012シーズンの勝ち点目標90
 Do(実行)  :開幕2連勝も、その後続かず
 Check(評価):前半戦21節が終わって勝ち点27
 Act(改善) :後半戦はもっと勝つぞ!
  ※例として使っただけで、実際とは異なります

このように、大まかな計画のみで実行に移すと、
まともな評価を行うことができずに、
改善策もよくわからないものになってしまいます。

よって、PDCAサイクルをより効果的に実行するには、
はじめに現状分析をしっかり行い、根拠のある具体的な
計画を立てることが必要になります。

今日はこの辺りにして、それでは次回の記事で現状分析を行い、
その後に【PDCAサイクル】の続きの解説をやりたいと思います。

チャオ♪(高橋泰風)

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