結婚して
姓が変わって
姓で呼ばれることがなくなり
下の名前で呼び合う友人も
結婚と共に、地元離れたりして
いなくなり
知り合うのは
誰かの奥さんになってからになり
どこそこの嫁になってからであり
誰ちゃんのお母さんになってから
自分自身でなくて
家族の、自分
自分の、下の名前を呼ぶ人は
嫁ぎ先の、義理の家族の一部の人くらい
しかも、何かの話の中にちょこっとだけだ
そこには脇役の、黒子的な自分しかいないからね
年と共に、義理の家族とも距離ができて
疎遠気味になり
いつか、下の名前を呼ぶ人は、いなくなり
旧とされた、元の姓すら
思い出すこともほぼなくなり
自分だけが、自分の名前を記憶している
知る人は、身近の3人くらいしかいない
それが事実だと気づく
知っていても、呼ばれることもない
名前なんて、要らなくなった
いつからか
どこそこの嫁になった時から
もう、自分の存在は
付けたし
脇役
黒子
所有
〇〇の、妻、奥さん、嫁、ママ、母
代名詞の、存在
〇〇の、わたし
このままでいいのでしょうか
気づいてしまったからには、抵抗する
自分の存在を、認めること
自分で、納得できることをする
いろいろ考えてみる
たぶん、楽しくなることを選ぶと思う
さて、存在価値、自己満足でいいから
何始めようかな
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