7/27(金)23時過ぎ発表の予想では”２８日夕方から夜のはじめ頃にかけて関東地方や甲信地方に、最も接近する見込み”で”２９日２４時までの２４時間に予想される雨量は、いずれも多い所で 関東地方南部 ５０ミリから１００ミリ”となっている。
武蔵野線は雨風に弱いから台風接近で止まる可能性は高い。果たして当日幕張メッセまで行けるだろうか…。
参考：『台風気象情報、台風第12号：関東甲信地方』
https://www.google.org/publicalerts/alert?aid=c8a5afb1ff294bfa&hl=ja&source=paws
今年は地震に大雨と自然災害が多い。もしも幕張メッセで開催されているイベント参加中に大地震に遭遇したらどこへ避難したら良いのだろうか。南海トラフ地震の想定津波高は千葉県で最高10m、想定死者数は「千人以上1万人未満」と発表されている。海が近いだけに震源地によっては数分で津波が襲ってくる可能性もある。ちょっと気になり調べてみた。
『出展者マニュアル 01章 事務局からのお知らせ - Inter BEE 2013』のPDF18ページを読むと”大津波警報発令時に避難する場合”は”幕張メッセ2階通路へ避難”とある。2階レベル（海抜11m）と記載されているので大津波では心もとない高さだ。
『千葉市 美浜区 防災タウンページ』の「避難場所・避難所マップ」を見ても幕張メッセの近くに「津波避難ビル」マークは無い。アパホテル＆リゾートやワールドビジネスガーデンまで避難出来れば高さ的には十分と思えるが、幹線道路を横切る必要はあるし、揺れるなか道路が液状化していたら時間が掛かるだろう。津波到着時間が分からないと判断に迷いそうだ。
7,8ホールにいたらアパホテル＆リゾートへ、7,8,9ホールにいたらワールドビジネスガーデンへ避難するのが良いのだろうかと考えていたら幕張メッセ国際会議場は3Fまであることが分かった。広くはないが緊急時の選択肢として覚えておこう。
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