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【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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2024年08月09日

【Amazon.co.jp限定】【500個以上予約受付で発売決定】の映画「FM」は500個超えて欲しい!

NBCユニバーサルがAmazon.co.jp限定商品企画として“レンタルビデオ黄金時代が甦る!<あなたのリクエストで初ディスク化>”と題した条件付き予約受注販売を開始した。

主に80年代から90年代のレンタルビデオ黄金時代にVHSで発売されながら、その後ディスクフォーマットで再発売されていない“本邦 未DVD&未BD(未ディスク化)”10作品のブルーレイ商品の予約が24/07/11(木)から24/08/31(土)まで行われている。

参考:“レンタルビデオ 黄金時代が甦る!<あなたのリクエストで 初ディスク化>”
https://www.amazon.co.jp/b/?ie=UTF8&node=26203185051


【Amazon.co.jp限定】【500個以上予約受付で発売決定】というタグが付いているNBCユニバーサル映画のカタログライブラリーは以下のタイトルだ。

 ・FM
 ・デビルゾーン
 ・スティング2
 ・ノース・ショア
 ・ビデオゲームを探せ!
 ・クール・アズ・アイス
 ・ハード・ツー・ホールド
 ・タイムリミットは午後3時
 ・ボーデロ・オブ・ブラッド/血まみれの売春宿
 ・バイオニック・ウォーズ/帰ってきたバイオニック・ジェミー&600万ドルの男

せっかくなのでAIチャットにお勧めを尋ねてみた。意外や各AIの好みが分かれて興味深く面白い。

【Gemini】
 ・ノース・ショア:美しい自然と爽快なサーフィンアクションが魅力で、気分転換したい時にぴったりです。
 ・タイムリミットは午後3時:ハラハラドキドキの展開が続くサスペンス映画で、飽きさせません。
 ・バイオニック・ウォーズ/帰ってきたバイオニック・ジェミー&600万ドルの男:懐かしのキャラクターが登場するSFアクションで、世代を超えて楽しめる作品です。

【ChatGPT4o】
 ・FM (1978):音楽好きにはたまらないサウンドトラックと、1970年代のラジオ業界の雰囲気を楽しめます。
 ・ノース・ショア (1987):ハワイの美しい景色とサーフィンシーンが魅力。サーフィンに興味がある方や、ビーチライフスタイルに憧れる方にはぴったりです。
 ・ボーデロ・オブ・ブラッド/血まみれの売春宿 (1996):ホラーとコメディの絶妙なバランスで、気軽に楽しめる作品。ホラーファンや、ブラックコメディが好きな方にお勧めです。

【Copilot】
 ・「ビデオゲームを探せ!」:この映画は1984年のアクションコメディで、主人公がビデオゲームの世界に入り込むというユニークなプロットが特徴です。楽しさとユーモアが詰まった作品です。
 ・「ハード・ツー・ホールド」:この映画は1990年のアクションスリラーで、ブルース・ウィリスが主演しています。緊迫感あるストーリーとアクションシーンが魅力です。
 ・「バイオニック・ウォーズ/帰ってきたバイオニック・ジェミー&600万ドルの男」:この映画は1987年のSFアクションで、バイオニックな能力を持つ主人公が悪党と戦う姿を描いています。シリーズのファンにはたまらない作品です。

それにしてもOSTがヒットした記憶のある「FM」が映画公開もビデオ化もされていないとは知らなかった。この機会に鑑賞してみようと1票を投じた。是非とも500個超えて欲しい!

2024年06月19日

18日だから『シン・仮面ライダー』の4K UHD BDパッケージを予約しよう音声仕様を調べたら未発表!?

18日なので楽天市場にて『シン・仮面ライダー』のUHD BDパッケージを予約しようとそのバリエーションを確認した。

4K Ultra HD Blu-ray1枚外付け同梱仕様は「[完全受注限定版] ムービーモンスターシリーズ6体+レプリカマフラー2本セット」51,700円と「[完全受注限定版] ムービーモンスターシリーズ1体+レプリカマフラー2本セット」29,700円しかない。

参考:【完全受注限定版】
https://king-cr.jp/shin-kamen-rider/bluraydvd/


特典グッズのPVCフィギュアとマフラーは不要だがこれしかないのなら安い方を選ぶしかない。『シン・ウルトラマン』では「日本語 Dolby Atmos Dolby TrueHD」が迫力あり楽しく鑑賞した。

『シン・仮面ライダー』の音声仕様はどうなっているのかと調べて見るとまったく公表されていない。映画館公開時はIMAX、4DX、MX4D、ドルビーシネマで上映されたらしいのにディスク仕様が発表されていないのでは購入意欲が削がれる。特典グッズより先に画質と音質に拘っている点をアピールして欲しいものだ。

それにしてもUHD BDが欲しいだけなのに何故必要ない特典グッズと抱き合わせ購入しなければならないのか?アマゾンのカスタマーレビューが荒れるのも納得だ。

『シン・ウルトラマン』UHD BDパッケージは8,800円だから『シン・仮面ライダー』は特典グッズの方が2万円または4.8万円近い価格となり独占禁止法第19条に違反するのではないかと思うくらいだ。

EUなら消費者の選択の自由保護の観点から「必ず特典なしパッケージを用意すること」と法律を定めてくれそうだが、ランダムにブロマイド同梱CD販売といったオマケ商法がまかり通る日本の公正取引委員会は推し活商法に甘そうだ。(^_^;;

参考:ジャコモ・プッチーニ「トゥーランドット」
https://www.nbs.or.jp/stages/2024/roh/turandot.html


こんなことを考えながらWBSを見ていたら「英国ロイヤル・オペラ2024年日本公演」が舞台装置とスタッフ300人が来日して行われると知った。同じ5万円の使い道としてこちらの方が感動出来そうだ。ちょっと調べてみよう。

2024年05月27日

『ゴジラ-1.0』UHD-BDを100インチDolby Atmos 7.1.4chで鑑賞してみた

24/05/01(水)『ゴジラ-1.0』のUHD-BDが発売された。WBSでVFXメイキングを特集したり2024年アカデミー賞視覚効果賞受賞を報道したりと話題になっていたので予約購入した。

届いて早速DMR-ZR1で再生、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応7.1.4chスピーカー構成で視聴した。

さすが視覚効果賞受賞だけあり邦画にありがちなVFXの安っぽさはなく大画面にドルビーアトモス音響が加わりゴジラの迫力が伝わって来て大変面白く鑑賞した。

ゴジラにより鉄道と銀座のビルが破壊され現場から中継していた報道員達が犠牲になるシーンは『ゴジラ(1954年)』版を思い出させ、これが見たかったと膝を打つ程だ。

電車や戦艦が飛んで落ちてくるシーンはCGならではの演出で、昔のミニチュア特撮ではこの迫力は出せない筈。現代のVFXだからこそリアルに見せられるのだろう。

とにかくドルビーアトモス効果が満喫できる映画でゴジラの鳴き声や火炎放射の爆発音が部屋中に轟き怖い。重低音の足音は『ジュラシックパーク』のTレックスを彷彿とさせるがこれも良い演出だ。125分という上映時間も長いとは感じなかった。

ストーリーも分かり易くハッピーエンドなのも良いだろう。マイナスワンのゴジラは戦争体験による心的外傷後ストレス障害(PTSD)の具現化と思えば都合良く主人公の青年の前に何度も登場することにも納得出来る。

まさか怪獣映画を観て泣かされるとは思わなかった。まったく子供を使うのはズルい手だ。そしてエンディングの後の足音と鳴き声の演出は続編を期待させる粋なサービスだ。

ただ河に落ちたヒロインがいつの間にか放心状態でゴジラに追われている展開だけは、125分という尺がありながらその間の避難経路を描かない演出だけはいただけなかった。「何故そこにいる!」とツッコミを入れたくなる。

とにかくホームシアターデモに最適な1枚が増えて大満足な邦画だ。ところで先着特典「名セリフステッカー」って何に使えばいいんですかね?

2024年04月06日

『トップガン』と『マーヴェリック』のUHD-BDを視聴して35年間のAV機器の変化を思う

『トップガン マーヴェリック』は2022年5月公開の大ヒット洋画でAV機器の視聴会でも頻繁に再生されるDOLBY ATOMOS(TM)効果抜群の作品だ。

参考:「トップガン マーヴェリック」が興収132億円超え 若者にもヒット
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00732/00005/


そのうちUHD-BDを購入しようと思いつつ後回しにしていたらAmazonで「トップガン&トップガン マーヴェリック 4K Ultra HD+ブルーレイ セット (4枚組)」が56% OFFとなっていたので2024年3月にやっと購入した。

1986年公開の『トップガン』のDVDは「地球を救え!HERO5キャンペーン」景品として持っていたがBDは初購入なのでお得感がある。

『トップガン』DVDの5.1chサラウンドのロッシー音声からUHD-BDはロスレスになって情報量と迫力が増しているしアトモスサラウンドにアップグレードされているのが魅力的だ。

DVDからUHD-BDになったとは言えフィルム撮影だった『トップガン』はIMAXカメラで撮影された『トップガン マーヴェリック』の高画質でクリアな映像には及ばないのが残念だ。HDR化により冒頭空母のシーンが暗めになってしまいBDの方が見易いのも皮肉な話だ。35年間の撮影と音声機器の進歩を実感するには最適な映画2本となっている。

当然ながら『トップガン』のアトモス効果も『マーヴェリック』に及ばない。オブジェクト数が足りず没入感不足だ。この点も当初からアトモスを想定して豊富な効果音に包まれる『マーヴェリック』は迫力満点だ。

参考:次期戦闘機の開発について
https://www.mod.go.jp/j/policy/defense/nextfighter/index.html


3/26(火)のWBSを見ていたら「英伊と共同開発の次期戦闘機、第三国への輸出許可を閣議決定」のニュースを解説しており戦闘機の世代説明があった。

『トップガン』のF-14 トムキャットは第3世代戦闘機でレーダーによる誘導ミサイルを使用した目視範囲外戦闘が主流だったとのこと。その割には映画では目視でガトリング機関砲を撃ちまくっていたような…。

2010年代の『マーヴェリック』のF/A-18E/F スーパーホーネットはレーダーと通信ネットワーク性能が向上した第4世代戦闘機になっている。そして2035年以降に配備されるであろう第6世代機は無人機と連動した高度ネットワーク戦闘を行うことを目標としているらしい。

参考:トップガン・マーヴェリックに登場する戦闘機
https://milirepo.sabatech.jp/fighter-in-top-gun-maverick/


ここまでセンサーや通信ネットワークに依存した戦闘機が主流になったら、対抗策として"ミノフスキー粒子"の散布が行われ、目視による戦闘が主流の第1世代に逆戻りするかもしれない。(^_^;;

ちなみにAI Chat 3種類に「"ミノフスキー粒子"の性質を教えて」と尋ねたところいずれもWikipediaがソースらしく素粒子物理学として真面目に答え、ガンダムネタとツッコミを入れてくれる者はいなかった。

最後にこのブログを書くにあたって久しぶりに『トップガン』のDVDをOPPO BDP-105D JAPAN LIMITEDとPanasonic DMR-ZR1で再生してSONY VPL-VW255に映して見たら1080 60P信号にアプコンされているがプロジェクター側では4Kアプコンされず4分の1サイズで映される。無理に4Kにしても粗が見えるだけだしDVDをプロジェクターで視聴することはないだろうから問題はないが、時間がある時にその原因を調べてみよう。

2024年03月20日

『ゼロ・グラビティ』DTS-HD Master Audio 5.1ch盤とドルビーアトモス盤のディスクをどう見分ける?

2015年1月に『ゼロ・グラビティ 3D & 2D ブルーレイセット(DTS-HD Master Audio 5.1ch盤)』を、2015年12月に『ゼロ・グラビティ スペシャル・エディション(ドルビーアトモス盤)』を購入した。

ドルビーアトモス効果を比較視聴するのに最適な映画なので、ホームシアターを7.1.4ch化してから何度もこの2枚を交換して視聴していたらどちらがドルビーアトモス盤なのか分からなくなった。

ピクチャーレーベルのディスクはまったく同じデザインで見分けが付かない。では再生してみるとメニューの表記は[音声:English/日本語]としか表記されておらずサラウンド仕様が記載されていない。

実際に視聴してサラウンド効果を聴くまでどちらのディスクか分からないのでは不便過ぎるので何か見分けられる違いは無いかとピクチャーレーベルをじっくり見比べたら「本編時間91分、コピーライト、無断コピー禁止、適用される法律に従うこと」の表記まで一言一句同じ英文だ。

ただ冒頭の数値だけが違うので何かと思い調べたが[EAN][ASIN]ではない。検索するとカタログNoで5.1ch盤は"1000484096-BD"、ドルビーアトモス盤は"1000549519-A"と印刷されている。これでやっと見て区別可能になった。

一安心して改めてピクチャーレーベルを見比べるとドルビーアトモス盤の方が少し濃い青色と、これも判断材料になることも分かった。

再生してメニューを比較した時『ホビット 竜に奪われた王国』予告と「映像特典」付きなのはどちらかと思っていたら、これは5.1ch盤の方だった。

そう言えば『ホビット 竜に奪われた王国』は購入したのかと思い、Amazonの注文履歴を検索したら2013年12月に『ホビット 思いがけない冒険 エクステンデッド・エディション (5枚組/3D本編付)』、2015年12月に『ホビット 竜に奪われた王国 エクステンデッド・エディション ブルーレイ版(5枚組/3D本編付)』、2015年9月に『ホビット 決戦のゆくえ エクステンデッド・エディション ブルーレイ版(5枚組/3D本編付)』をちゃんと購入済みだった。

1作目購入が10年も前のことだったので忘れていたが、2015年12月にやはり今と同じように『ゼロ・グラビティ』2枚を比較視聴していて『竜に奪われた王国』の購入忘れに気付き慌てて同月に購入した様だ。(^_^;;

このシリーズも久しぶりに鑑賞したくなった。

2023年06月02日

『シン・エヴァンゲリオン』UHD-BDをDMR-ZR1で鑑賞してみた

23/03/08(水)『シン・エヴァンゲリオン』のパッケージソフトが発売された。前作『Q』の急展開に付いて行けなかったので劇場には行かなかったがエヴァの完結は見届けたい。予約購入してDMR-ZR1で再生、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応11.1chスピーカー構成で視聴した。

前作『Q』が別世界線や夢オチ扱いになるストーリーを想像していたら正当な続編になっていたのは意外だった。本編155分という上映時間は長く、特に冒頭から村に保護されたシンジの無気力ぶりを延々と見せつけられるのは辛い。その後精神的に立ち直り父ゲンドウと真正面から向き合うのに必要な通過儀礼としても思い切った演出だと思う。

SF設定の大風呂敷を広げ、父と息子による決戦は途中実写やメタ構成になったりして不安を覚えたが無事終劇となり一安心した。結局壮大な親子喧嘩と和解の話に収まったのはコミックス版のシン・解釈と言う感じだ。

アスカの設定がレイの同類になっていたりマリがいたことでシンジが救われたりと言った3人の女性キャラの扱いの変化は庵野監督自身の結婚により女性観が変わったのだろう。エヴァがより一層監督の自叙伝的なアニメになっている様に感じた。では監督は父との親子関係に何か思うことがあるのだろうか?

ゲンドウが『ふしぎの海のナディア』のガーゴイルっぽく見えるのは庵野アニメを追いかけて来た者の宿命だろう。TV版の24話までのワクワクした話の展開に続く2度目の完結は私が期待していたものとは異なっていたが新劇場版を完結させてもらえて良かった。

エヴァのメディア購入マラソンは1996/02/03発売のLD盤[水平解像度400本]から始まりDVD-BOX(NTSC:720x480)、BD[FHD:1920x1080]と続きUHD-BD[4K:3840x2160]でゴールとなった。27年1カ月で完走させてくれて関係者に「ありがとう!」だ。

シン・エヴァの音声がアトモスだったら2.0chから5.1chと続くサラウンドフォーマットの歴史そのものになったのに残念だ。それにしてもエヴァがホームシアター上映で『スターウォーズ』並みに再生メディアが4種も替わる作品になるとは感慨深い。

赤いDVD-BOXを持っているから青い『新世紀エヴァンゲリオン NEON GENESIS EVANGELION Blu-ray BOX』は購入していないがさすがにDVDからの4Kアプコンの画質は辛い。まあ視聴頻度を考えればDVDで問題ないと思うが気になるBOXだ。

2023年06月01日

『シン・ウルトラマン』UHD-BDをDMR-ZR1で鑑賞してみた

23/04/12(水)『シン・ウルトラマン』のパッケージソフトが発売された。予約購入してDMR-ZR1で再生、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応11.1chスピーカー構成で視聴した。

YouTubeで冒頭数分が公開された時に視聴しワクワクしながらも劇場に行かなかったので期待に胸躍らせて観始めた。

ゴメス出現前に『シン・ゴジラ』とタイトルが入り音声がモノラルになってから『シン・ウルトラマン』とタイトルに繋がる遊び心が嬉しい。これはTVで『ウルトラQ』と表示されてから『ウルトラマン』とタイトルが入るタイミングそのものだ。しかもゴメスはゴジラの着ぐるみを改造したと言う経緯もしっかり活かしている。

CGで新にデザインされたゴメス、ペギラ、マンモスフラワー、ラルゲリュウスの恰好良いこと。オリジナルの生物的な部分を残しながら迫力のあるシン・デザインに惚れ直した。

一方でゴーガがカイゲルになりガボラもドリル増しマシになったのは「ドリルは男のロマン」というTVアニメ『グレンラガン』の影響なのだろうか?特にガボラは生物とは思えない尻尾や襟のドリルとパゴスと同じ頭部は何事かと思った。もっともこれは後でメフィラス星人の仕業だったと判明するのだが。

ザラブ星人とメフィラス星人が登場して現代の政治交渉的な要素を絡めつつストーリーはゾーフィがゼットンを操り地球破壊を目論むと言うTV放送時の誤情報を逆手に取った展開となって驚かされる。113分という上映時間が短く感じる密度の濃いストーリーだった。

ザラブ星人に田村君男がウルトラマンとリークされた後の禍威獣特設対策室のメンバーとのやり取りはモロボシダンとアンヌ隊員の関係を思い出させたりもする。

CGで描かれるシン・ウルトラマンや禍威獣は違和感なく実写パートに馴染んでいて安心して見ていられた。ウルトラマンの飛行スタイルはもっと自由にポーズを取れるはずなのにあえてTVのミニチュアと同じにしているのもにくい演出だ。

音声のアトモスサラウンドはネロンガの変電所破壊やウルトラマンとゾーフィの会話シーン等で効果的に使われているし戦闘シーンは低音の迫力あり音響効果を満喫した。

私としては宇宙人を相手にするのはウルトラセブンに任せ、レッドキングの登場する多々良島や彗星ツイフォンの戦いやゴモラ、ドドンゴ、アボラ、バニラといった古代怪獣に単純明快に暴れて欲しかった。そう思うとこの一作で話を完結させてしまったのは勿体ない。

また冒頭であっさり退治されてしまったウルトラQ怪獣のあばれ具合ももっと観たいのでスピンオフ扱いで良いから『シン・ウルトラQ』も映画化して欲しいものだ。

2023年01月11日

ハムレットは悩む!アニメBlu-ray全巻購入に早期予約特典と全巻購入特典は必要か?

2022年10月放送のアニメの中で『不徳のギルド』のコメディが妙に私の笑いのツボに刺さりエロが無くても十分面白いと思える作品だった。

この手のエロ要素のあるアニメの主人公はスケベかピュアの両極端な性格になる傾向があるが、主人公キクル・マダンは普通の青年で理性を保ちつつエロには反応してしまうところが共感しやすい。彼の冷静なツッコミ台詞にはつい笑ってしまう。

当初はパッケージ購入を考えていなかったが最終回を迎えTV CMを見て購入を検討しようとアマゾンを調べてみたら「早期予約特典ポスター」と「全巻購入特典B2布ポスター」が付いていたことを知った。しかし既に22/12/23(金)の発売日を過ぎており早期予約特典はないし全巻購入特典付も終了している。

しかし『【Amazon.co.jp限定】不徳のギルド Blu-ray全巻購入セット(早期予約特典:アニメ描き下ろしひたむきのあわあわポスター) (全巻購入特典:アニメ描き下ろしイラスト使用B2布ポスター付き)』が42,900円(0ポイント)と定価で予約が開始されている。

もしも早期に全3巻予約していれば33,495円(336ポイント)の33,159円支払いで済んだ筈だ。ポスター2枚に9,741円の価値があるのか考えてしまう。

楽天ブックスでは私はSPU9.5倍なのでまだ残っている【限定全巻購入特典】付なら全3巻で40,755円(3,537ポイント)の37,218円支払いとなる。通常盤であれば33,462円(2,904ポイント)の30,558円支払いだ。全巻購入特典B2布ポスターに6,660円の価値はあるのだろうか?

例えば楽天で【限定全巻購入特典】を購入したら早期予約特典ポスターは5,682円の価値となる。これなら【Amazon.co.jp限定】を購入した方が納得できそうな金額差だ。一方でポスター2枚は不要と言えれば楽天で通常盤を買えば良い。なおヨドバシカメラの通常盤は全3巻で38,610円(3,861ポイント)の34,749円支払いなので対象外だ。

自分が情弱だったと認めたくないから3年ぐらい待てばBOXが発売されるかもしれない。その頃には単品の値引き率も高くなっていることだろう。しかしそう割り切れないからAnime Nerdは困る。

「【限定全巻購入特典】を買うべきか、通常盤を買うべきか。それが問題だ…。」

2022年12月01日

22/12/01(木)でアマゾンブラックフライデーは終了!4K UHD BD BOXを買う?買わない?

22/11/25(金)から12/01(木)の7日間アマゾンブラックフライデーが開催されている。特売に踊らされて必要ない物まで買ってしまわないようAmazonサイトに近づかないようにしていたがGoogle Discoverがこのニュースを何回も表示するものだからつい踏んでしまった。

「スター・ウォーズ スカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX [4K ULTRA HD+ブルーレイ] [Blu-ray]」が安い、とか書かれていたのでつい気になって見てしまった。「SW BD BOX [Episode 1〜6]」は購入済みだしどうしようかと迷っていたら限定数が売れてしまい通常割引率に戻ってしまった。(^_^;;

コロナ禍でこの3年間ホームシアター関連のイベントが中止になりイベントでUHD BDを視聴する機会がないものだから最近UHD BDを殆ど購入していない。実際NCボックス #30にBDを、NCボックス #11にCDを詰め替えてみるとその傾向が見て取れる。

過去に購入したCDとBDを見ていると導入したハードの記憶が色々と蘇ってくる。

2008年09月にS-1EX-LTDを購入したことで高音質盤のCDが増えて行った。この頃クラシックCDで初回盤がGOLD仕様というものが結構あった。

2009年6月にDENON DVD-A1XV(A)を購入したことでDVD-A、SACD Multi-chディスクを買い込み始めた。LINNレコードのサンプラーシリーズが殆ど揃っていて、当時の自分が意地になって買い集めていたことに呆れるくらいだ。

2010年12月にJVC DLA-X3B+3Dエミッター+3D眼鏡2本を購入してから3D BDを買い始め、2013年12月にSONY VPL-VW500ESに買い替えてから一気に3D BDを買い込みだした。NCボックス #30に入れ替えたら1箱に収まらず、こんなに買っていたのかと今更ながら驚いた。

2018年12月にVPL-VW255とPanasonic DMR-SCZ2060を購入したことで4K UHD BDを購入し始めたが、こちらはNHK BS4Kで満足していたのか余りソフトを購入しないで済んでいる。

2022年8月にDMR-ZR1を購入したが前述通りコロナ禍の影響もあり4K UHD BDは余り増えていない。アマゾンブラックフライデーで見ていると、
 「ランボー・トリロジー 4K Ultra HD Blu-ray BOX (6枚組)」
 「ハリー・ポッター フィルムコレクション Blu-ray & 4K ULTRA HD (16枚組)」
 「ホビット トリロジー・フィルムコレクション(4K ULTRA HD&HDデジタル・リマスター ブルーレイセット) (12枚組)」
 「ゴッドファーザー トリロジー 50th アニバーサリー 4K Ultra HD+ブルーレイセット[4K ULTRA HD + Blu-ray]」
等も安い。

NCボックスに入れ替えていて、私の場合「購入していつでも観られる」≒「いつまで経っても観ない」だと改めて思った。本当にこの積み癖はLDの時から治らない病だ。(>_<)

あと何箱NCボックス#30と#11を購入しなければならないのかと思うと商品をカートに入れる気が無くなった…。

2022年11月30日

保管用に「収納ボックス NCボックス #30」を購入してBD-BOXを詰め込んでみた

昔石丸電気等のソフト館でBlu-ray Discを購入するとカラーボックスに並べていたがサイズが合わず空いた上に重ねたりBDの前に別のBDを置いたりとサイズ的に収納性が悪い。

アマゾン等の通販で購入する様になるとBDの枚数は一段と増え、邪魔なので送られて来たアマゾンの段ボール箱にそのまま保管して箱積みするようになった。見た目は悪いし虫がわくと言われているが何といっても無料だし一応収納性は良くなった。(^_^;;

段ボールの問題は耐久性と中に入っているBDタイトルが分からないことだ。一応「アニメ」「洋画」「音楽」「3D」とジャンル分けしてもどのタイトルが入っているか記憶が薄れそのうち分からなくなる。

コロナ禍で3年ほどホームシアター関連のイベントが中止となりULTRA HD Blu-ray Discを買う枚数も減って来たがDMR-ZR1導入で久しぶりにUHD BDを視聴しようと思い、探し出すには幾つもの段ボール箱を開ける必要はあるしホコリが舞う。

さすがにこれは不便過ぎると保管用のボックスを購入しようと探したところ、透明・バックル付蓋式・持ち手有・積重ね可能で10種類以上のサイズが選べる収納ボックスを見つけた。

標準的なBDケースはW170×D14×H134mmだがCDと異なりBD BOXが多くサイズはまちまちなので個人的に「メイドインアビス」BD BOXシリーズのサイズW178×D34×H148mmを基準に内寸を確認したところ「JEJアステージ 収納ボックス NCボックス #30」内寸(約)W277×D619×H155mmがお誂え向きのボックスと判明した。

「NCボックス #30」もヨドバシカメラにて税込1,680円と168ポイントでまずは1個購入した。22/11/23(水)届いたのでCDの次に段ボールのBDを入れ替えてみた。クリアなので期待通りジャケットとタイトルは蓋をしていても判読可能で希望のBDがすぐに見つかる。

UHD BDといった高画質盤から3D BD盤、最近購入して手元にあったものを入れて行った。「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」の「ウマ箱2」は縦長い馬面サイズなので入らないのは困りもの。(^_^;;

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「小林さんちのメイドラゴン」は輸入盤を買ったことをすっかり忘れていて日本版BOXも購入してしまったが、京アニ再建へのお布施と思えば問題ない。

「メイドインアビス」BD BOXシリーズは背にはタイトル「MADE IN ABYSS」しかなくTVシリーズ/劇場版といったサブタイトルがないことに今回初めて気づいた。今では『俺妹』高坂桐乃が『星くず☆うぃっちメルル』ビデオコレクションを揃えた気持ちが良く分かり、ファンとしてTV一期の輸入盤も購入した。(^_^)

なお輸入盤には「Amazonプライムビデオ製作キャスト出演映像収録DVD(SOUND IN ABYSS 01/02)」が収録されているので【Amazon.co.jp限定】メイドインアビス BD BOX 全巻購入特典付きの購入に大騒ぎした2017年11月は良い思い出だ…。

D619mmなので標準BDケースなら44枚入る計算になるが実際はBOXが多く26箱、W99mmの隙間に6枚ずつ18枚、H7mmの隙間に何も入れなければピッタリ蓋を閉められる。今回は「メイドインアビス」OSTのCD8枚を詰め込んでみたが、このサイズだから重くて持ち運びは腰を痛めないよう気合を入れる必要がある。

実はCD保管用にもこの#30はサイズがピッタリで#11よりコスパが良いのだが、大き過ぎてCDをぎっしり詰め込んだら重くて移動に苦労すると予想し#11にした経緯があるので本当にその通りになった。重量は計っていないがCDを詰め込んだ#11の3.5箱くらいの重さがある。(>_<)

再オーダーして次々と5段ずつスタックしていきたいが、あと幾つ必要になるのだろうか?一気に大量購入しても場所を取るだけだし2箱ずつ購入していこう。

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