4月に奈良県にある津風呂湖に釣りに行ってきました。
津風呂湖は昨年の9月ごろに釣りに行って、人生初50アップをサカマタシャッドの提灯釣りでゲットした思い入れの強いフィールド。
釣果を書きたいところですが、正直に言いまして今回の釣行はろくな釣果がありませんでした。
手漕ぎレンタルボートに自前のエレキを装着して釣りをするのですが、普段はもっぱら陸っぱりばっかりなもので、キャストもしばらくままならず、エレキ操作に戸惑い、朝マヅメはほぼ釣りになりません。
ルアーを取りに茂みに突っ込むこともしばしば。
そして昼も過ぎて少し落ち着いて来た頃にふと気づくのです、ネットがないと。
いつの間にか落としてしまったようで手元にあったはずのネットがなくなっていました。
高価なタックルなど使わない私。
確かこのランディングネットだったはずです。
バッカニア製 Amazon 現在値1550円 画像はAmazonさんからお借りしました
安くて頑丈でしたが、小さい割に結構重量があり、脱落防止のストラップがあるだけでマグネット式のリリーサーは別で購入して使っていました。
それを池ぽちゃ。
困ったのが、先週の渓流釣行です。
渓流といえばネットで魚をキャッチするイメージがありませんか?
そんなイメージが強かったもので、焦ってネットを探して購入したのがこれ
ゴールデンミーン トラウトネット ナチュラム税込み3553円
実際は先日ご紹介した実店舗(カリプソさん)で購入したためもう少し安かったです。
値段は以前のものより高くついてしまいましたが、使ってみた感想はこっちでよかったと思いました。
まず重量がバッカニアのものが290g(柄が伸びるので仕方がない)、ゴールデンミーンのトラウトネットが270gと20gだけの差でしたが、重心の違いだと思いますが実際持ってみると結構な違いを感じました。
次にコルクグリップが結構気に入ってます、個人的に好みの見た目でした。
そしてなにより、カラビナ付きマグネットリリーサーが組み込まれている事。
これが素晴らしい、しっかりカチッとキャッチしてくれますし、内蔵されておりハマりがよくてとても使いやすかったです。
大物をバラす悔しさを考えれば、持っていて損はないですよね。
もしまだネットをお持ちで無いならば、一度お試しください。
バッカニア製のものは私は結局オカッパリには邪魔で使わなくなっていましたので、実際持って許容範囲の重さやサイズを確かめてから購入して見るのが良いと思います。
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