髪が傷んでしまうことでパサついてきたり、ツヤがなくなってきたりすると、真っ先にトリートメントなどで補修をと考えている方が多いようですが、果たしてそれだけで解決するのでしょうか?
髪が傷んでくる原因は必ずありますし、これから紹介する髪のケアの注意点を知っておくことでずいぶんと髪の状態は違ってくるでしょう。
この記事では髪が傷み始めた方が、最初どのようなことに注意すればよいのか髪が傷んだ原因を含めて紹介します。
髪が傷む原因3つ
ブラッシングによる摩擦
毎日、ブラッシングは欠かせない事と思いますが、安いブラシですと、髪を傷めたり、切れ毛の原因にもなってしまいます。
また、タオルドライの後、濡れた髪をブラッシングするときに毛先から先にとかして、徐々に根元をブラッシングするように注意しないと髪にストレスを与えてしまうのです。
強い勢いでブラッシングを行ってしまうと髪を傷付けてしまいます。
髪が傷付くことでダメージを受けてしまうとキューティクルが剥がれて傷むのです。
ドライヤー
髪を乾かすのに欠かせないドライヤーは、髪に近づけ過ぎたり、長時間あてることにより、髪の傷みをさらに進行させてしまいます。
ドライヤーの熱風は100℃以上と高温ですので、使い方を誤ると髪にストレスを与えることになり、髪が傷む原因になってしまうのです。
紫外線
紫外線は髪の内部まで届くので、髪が傷む原因の一つでしょう。
紫外線の浴び過ぎは、キューティクルがますます傷みだし、最後には剥がれてしまうのです。
髪が傷み始めてコシを失う原因は、紫外線の影響も考えられるのです。
髪が傷む主な原因を3つ取り上げてみました。
髪のダメージはほとんどが【ブラッシングによる摩擦】【ドライヤー】【紫外線】なのです。
心当たりがある方は気を付けて次にあげる注意点をまもり、髪の傷みを和らげたり、髪の修復へと導きましょう。
髪が傷み始めたら注意したいこと
髪の傷みが広がらないように注意
髪の保湿不足はキューティクルが剥がれ落ちてしまうので、保湿成分がたっぷりと含まれているシャンプーを利用することが望ましいでしょう。
しっとりと髪が潤っていることで、髪の傷みも効果的に抑制してくれることでしょう。
ドライヤーの熱に注意
ドライヤーは熱風乾燥器といわれるほどですので、超時間利用したり、髪に近い位置で利用すると大ダメージを受けてしまいます。
ドライヤーの使い方には十分注意を払いましょう。
髪もドライヤーにより、ヤケドをしてしまいます。
毛穴の汚れに注意
毛穴のつまりは髪が育ちにくい環境ですので、髪のエイジングケアにプラスして、毛穴ケアを取り入れましょう。
キレイな髪が健やかに育つような頭皮環境を作ってあげることが大切でしょう。
頭皮に爪を立てないように注意しながら、毛穴の汚れをやさしく取ってあげましょう。
まとめ
髪の生まれ変わりは4〜5年と言われています。
髪が生まれ変わる時、外的要因に負けないように、強い髪質補修をしておくことが大切です。
まずは外的な原因を取り除き、美髪へ導く準備を心がけておくことが大切でしょう。
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