30代からの毛穴ケア:鼻の黒ずみを打破する為の毛穴ケア2つ
20代のように若いころと違い、毛穴は加齢と共に形を変えてしまいます。肌のハリを保つ美容成分のおかげで毛穴がきゅっと閉まってくれているのですが、年々ハリが不足してくることで毛穴は重力に負けて開いてくるのです。
ハリを失った毛穴は綺麗な円形を保つことができなくなり、楕円のような形になってしまうのです。開いている毛穴には汚れ(古い角質)が溜まりやすく、肌から分泌される皮脂と混ざり合ってしだいに毛穴が黒くなって汚れとなってしまうのです。
小さい毛穴ほど汚れはたまりにくいですが、大きな毛穴は汚れが溜まりやいことはご理解頂けるでしょう。黒ずみ毛穴をそのままの状態にしていると、今度は肌の凸凹が目立ってくるようになり、良くいわれる月面のようになってしまうことがありますので注意が必要です。
特に鼻は顔の中でも一番高い位置ですし、話し相手との距離が最も近い位置ですので黒ずみが目立ってしまいます。小鼻の黒ずみケアも念入りに行いましょう。
洗顔フォームはしっかりと泡立てて
手を良く洗った後、手のひらに1〜1.5センチほどの洗顔フォームを取り出し、水分としっかりとなじませながら泡立てていきます。コツは卵を溶くようなイメージで泡立てましょう。しっかりと泡立てた後、顔を優しく包み込むようなイメージで洗っていきます。
鼻の黒ずみはこするほど余計に排泄しにくくなりますので、注意が必要でしょう。泡立てがうまくいかないようでしたら、泡立てネットが便利です。
洗顔フォームにピーリング効果が期待できる角質除去成分が含まれているとより効果的でしょう。毛穴汚れは【泡で落とす】が基本です。
開いた毛穴を引き締める
黒ずみの原因である古い角質を取り除いたら、続いて鼻の毛穴を引き締めてあげましょう。汚れを落としたままでは黒ずみを取り除いた毛穴が開きっぱなしですので引き締めてあげることが大切です。
収れん作用を利用し毛穴を引き締め、不足しがちなハリが期待できる美容成分を補うことで効果的に毛穴を目立ちにくくしましょう。鼻の黒ずみを寄せつけないケアを取り入れて毛穴レスの美肌に導いてはいかがでしょうか。