2010年1月29日
[ホルト(英国) 28日 ロイター] 英国では7歳の少年が「ピカソの再来か」などと話題になっている。昨年11月に販売した絵画16点は、総額1万8000ポンド(約260万円)で、わずか14分で完売。日本からも購入希望があったという。
英東部の町ホルトに住むキーロン・ウィリアムソンくんが絵を描き始めたのは、5歳のとき。家族とコーンウォールで休暇を過ごしたキーロンくんは、港の風景に心を動かされ、両親に初めてのスケッチブックをねだったという。
両親はキーロンくんを応援しつつも、無理強いはしないよう気を付けており、キーロンくんは自分が好きな時に好きなものしか描いていない。世界中から注文が殺到しているが、家族は売りに出す作品の数を制限している。
キーロンくんの好きな画家はエドワード・シーゴー氏で、絵を売って得た収入の一部で同氏の作品を購入。残りはキーロンくんが25歳になるまで、両親が管理するという。
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