写真拡大
岡山西署の保管庫に収納された大量の落とし物
県警は5日までに、2009年の落とし物状況をまとめた。拾得物は12万7508件(対前年比2・5%減)、遺失物が4万2187件(同0・4%増)。遺失物は前年に続きカード類が最も多かった一方、携帯電話の遺失物は8835点(11%増)と過去最多となった。
遺失物のうち、最も多かったキャッシュカード、クレジットカード類は3万556点に上った。
拾得物では、現金が約1億8300万円、物品が約15万9500点。現金の最高額は112万円で、昨年8月、岡山市の夜間金庫内にあった所有者が分からないバッグから見つかった。現金のうち、2183万円は県の収入となった。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image