カセットコンロでご飯を炊く
停電などで炊飯ジャーが使えなくなった時のために。
1) ふた付きの鍋を用意します。
2) 洗ったお米と水を入れます(水の量は洗ったお米と同じ。洗ったお米とお水をそれぞれコップに入れて、同量になればよい)。
3) ふたをして水に30分以上浸し、中火にかける
4) 沸騰したら弱火にし、11分ほど炊く
5) 火を消し、ふたを取らず約10分蒸らす。
6) むらした後も鍋に入れておくのなら、ふたから水滴が落ちないよう、鍋とふたの間に布巾をはさむ。
カセットコンロに使うガスボンベ1本(250グラム)は強火で使い続けた場合、1時間程度の燃焼時間になるそうです。
お米は沸騰するまでの間に吸水して甘みが増すそうです。
この時間が短いと硬くて甘みのないご飯になりがち。
これを避けるために、10分程度で鍋が沸騰するような火加減にすることが大事だそうです。
また、お米の粘りを出すためには、98度以上の状態を20分ほど続けることが必要。
これも一度はやってみないとできないですよね。
予行演習としてやってみなくては。
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