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2016年11月28日

しくじり先生で紹介の絵本で出会う 星の王子さま

商品説明



日本をはじめ、世界中を魅了するサン・テグジュペリの名作『星の王子さま』。






100ページを超す長編が、小さいお子さんにも手に取りやすい、絵本になって登場です。絵本になったら、大好きなあのエピソードが削られてしまうのでは……。『星の王子さま』の独特な雰囲気が失われてしまうのでは……。





そう、心配する『星の王子さま』ファンも多いと思います。でも、ご安心ください!絵本の翻訳を担当した工藤直子さんは、『のはらうた』や『てつがくのライオン』など、子どもの心にピッタリよりそう詩を書く、詩人のひとり。



さらに、工藤さん自身も、幼い頃に『星の王子さま』と出会い、そのときの感覚を「どこかで なにかが カタンとはずれて はればれしたような…どこかで なにかが はらりと ほどけて ほのぼのしたような…そんな うれしい 気持ちになりました」と綴るほど、『星の王子さま』に魅了されたひとりなのです。



工藤さんのシンプルでいて、あたたかな詩が、『星の王子さま』の名場面と相まって、原作とはまた違った、絵本『星の王子さま』の世界を私たちに楽しませてくれます。
(絵本ナビライター 木村春子)


幼児にも読み聞かせやすい文章と長さで,まさに「絵本で出会う星の王子さま」でした!

内容は奥深いので,小学生になっても中学生になっても大人になっても開いてみても何か感じることはあると思います。
そういう意味でも長く読める絵本だと思いました☆(まゆみんみんさん 30代・兵庫県 女の子5歳)


【情報提供・絵本ナビ】

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

小さい子どもたちが楽しめるよう詩人・工藤直子が、やさしいことばで紡いだ、懐かしくて新しい、絵本版『星の王子さま』。大きくなってから読む、オリジナル版への橋渡しにも最適です。この作品は、サン・テグジュペリの作品を管理する財団(Succession Antoine de Saaint-Exup´ery)の依頼により、フランスで出版された絵本作品の日本語版です。



【著者情報】(「BOOK」データベースより)

サン・テグジュペリ(Saint-Exup´ery,Antoine de)(サンテグジュペリ)
作家、飛行士。1900年フランスのリヨン生まれ。フランスの民間郵便飛行機のパイロットとなり、たくさんのフライトを経験。第二次世界大戦中は、連合軍の偵祭飛行を任務とする部隊に所属。1944年、飛行中に消息を絶ち、行方不明となる。著書『星の王子さま』は出版と同時に多くの人に読まれ、20世紀中、最も多くの言語に翻訳された文学作品となった


工藤直子(クドウナオコ)

詩人、童話作家。1935年生まれ。『てつがくのライオン』(理論社)で日本児童文学者協会新人賞、『ともだちは海のにおい』(理論社)でサンケイ児童出版文化賞、『のはらうた5』(童話屋)で野間児童文芸賞を受賞。また、2004年それまでの創作活動に対して巖谷小波文芸賞が贈られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



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