TEDトーク
アナス・アレメヤウ・アナス
ガーナ全土での汚職や組織犯罪を
何十件も暴露してきた不屈のジャーナリスト。
http://headlines.yahoo.co.jp/ted?a=20160428-00001757-ted #Yahooニュース
講演・・・2、以下。
僕の潜入取材の中で まず 思い浮かぶのは
「悪魔の子—スピリット・チャイルド」
これは奇形を持って生まれてきた 子どものことです
ある村では
生まれた子どもに奇形があると
両親は こう考えます
この子は 社会で生きていく資格がない
だから そうした子どもには 毒薬が盛られ
子どもは 死んでしまうのです
僕は 本物そっくりの赤ん坊を作り
その村に乗り込みました
子どもに奇形があるふりをして
この人たちは 奇形児殺しをしに来ました
手はずは整いました
いよいよ殺す実行日に
警察に待機しておいてもらいました
運命の朝
彼らは その子を殺しにやってきました
どれだけ真剣に毒薬を作っていたか
薬を火にかけ グラグラと煮立てて
子どもに飲ませる準備ができていきます
この準備が進む傍ら
僕が協力を要請した— 警察は
待機していました
そして 毒薬ができあがり
子どもに飲ます直前
僕は警察に電話をし
幸運にも 警察が突入
彼らを逮捕しました!
今現在も 彼らは裁判にかけられています
重要な原則を忘れてはいけない
名前をさらし 汚し 刑務所に送り込むこと
裁判手続きが進んでいるので
僕は確信しています 最後には—
彼らをさらけ出し 行くべきところに行かせることを
もう一つ
心に残る重要な取材は
「悪魔の子」現象に関係するもので
「先天性色素欠乏症の呪い」です
ほとんどの方が聞かれたことがあるでしょう
タンザニアでは— 先天性色素欠乏症の子どもは
時に 社会で生きるのに
不適合 とみなされます
彼らの体は 大なたで切り刻まれ
調合薬などにされ
お金儲けに使われます
これには 本当にたくさんの物語があります
だから また潜入取材をしました
僕は このビジネスに関心があるふりをして
潜入しました
また 本物そっくりの腕を作りました
初めて 隠しカメラで
この取引をする人たちを撮影しました
彼らは腕を買って
それを薬に使おうとしていました
それを薬に利用するのです・・
幸いなことに すでに タンザニア政府は
行動を起こしています
ただ 問題なのは
タンザニア政府は 証拠があったから
動いただけなのです
僕のジャーナリズムは
動かしがたい証拠が命
僕が 「あなたが盗みを働いた」と言うときは
盗んだ証拠を見せます
どうやって盗んだのか
いつ 何を使って 何のために盗んだのかも
見せます
社会に貢献できなければ
ジャーナリズムなんて意味がない
僕流のジャーナリズムは
僕がいる社会から生まれたものなのです
つづく。span>
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