まずは225ミニ先物。
寄り付きはギャップアップ。
9時から10時が高値19370 安値19210
10時から11時が高値19370 安値19210
トランプ演説を待つ前場引け前、少し下げるけれど、
12時から13時が高値19365 安値19210
13時から後場引けにかけて上げて、19400付近。。
何やら、よっぽど19210にこだわりたかったらしい。
結局、今日の上下は2017/1/05 19675を上にする三角持合いの範疇。
さて個別。
悪材料がないものは少しずつ上がり、
その分、今まで上げてきた新興中小型が利食いされた。
相変わらず値上がりトップには、
比較的賞味期限の長そうな、最近上げた中小型が顔を並べている。
結局、相場の空気は変わり映えしないように見える。
225が19675を上放れるなら主力・景気敏感株が来て新興株は下げる。
225が持合いの範疇なら新興・中小型が循環物色されて主力は下がる。
225が下がるなら全部下がる。
これから先も、そんな感じで迎えるはずだ。
そんな瀬戸際で、微妙に蚊帳の外に置かれている銘柄が一つ。
マザーズのバイオベンチャー筆頭、4565そーせい。
バイオベンチャーの一角から、サプライズ好決算をきっかけに、
オプジーボで話題の小野薬品工業とセットで薬品セクターで扱われ、
株価は高騰。
時価総額もあがり、マザーズ指数への寄与度19%にまでになり、
今や、マザーズ指数は、そーせい指数といわれるまでになっている。
そのそーせい。
近いところで、2015/9/25 3550からは
5波動で2016/5/13 26180に至っている。
それからは、6/24 12960 までを1波(下落)
9/28 18310 までを2波(上昇)、
今は、3波目(下落)がトライアングルを描いているように見える。
2017/2/13の下値12400は、2015/9/25から2016/5/13までの値幅22630の
61.8%押しである、12134には届かずに反転した。
しかし、その2/13から2/17 14170 円まで1770上げたあと、再び下げており、
本日の下値12920円は、その上げ幅の61.8%押しである13076を下回っている。
すなわち、そーせいは、
いったんは、前述の12134を目指して下げる
という弱気スタンスで様子見が無難と、まずは考える。(優先シナリオ)
さて、とはいえ、個人的にそーせいは好きな銘柄で、
昨年の3月、東証一部昇格の観測記事が出たりもした銘柄。
12000どころは、ロスをタイトに買って見るつもり。
ご参考。
言うまでもありませんが、投資は自己責任で。
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