インド医師会は16日までに、新型コロナウイルスに感染し死亡した医師が全国規模で約200人に達し、医師の安全確保への懸念が高まっていることを訴える書簡をモディ同国首相に送付した。
医師会会長らが署名した書簡は今月7日付で、亡くなった医師の相当部分は一般開業医とも説明。多数の開業医が毎日のように高熱や他の症状を抱えて来院する患者を治療しながら、死亡しているとも主張した。
また、医師や家族が入院したくても病床を確保出来ず、医薬品不足に陥っている多くの事例があることをうかがわせる情報もあると指摘。新型コロナに襲われた医師の死亡が憂慮すべき水準に達しているとも強調した。
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