・ステロイド
前日の夜からパパは夜勤だったので、ママと連絡を取って きなこの様子を確認。
全然ご飯を食べない状態。
食べても本当にちょっとだけでした。
「食べなくなったら長くない」そうです。
ついに強制給餌しなければいけないのかと覚悟しました。
どうか食べて欲しいと願いました。
ウェットフードは全然食べてくれないし、あんなに大好きな「ちゃおちゅ〜る」も食べてくれない。
「エナジーちゅ〜る」だけは少し舐めてくれました。
⇒ チャオ エナジーちゅ〜る
ステロイドを飲んで数時間したら少し食欲出てくれたみたいでした。
今回初めてロイヤルカナンのウェットフードをあげてみたら最近にしてはたくさん食べてくれました。
⇒ ロイヤルカナン ウェットフード詳細
本当に嬉しくて踊り出したい気分でした。
ここ数日、トイレのそそうがひどくなってきて、粗相する度に洗濯しているママが疲れてきてしまいました。
ビーズクッションの上におしっこしたり、ベットの上におしっこしたり。
きなこ元々は全然そそうしない子だったのに、具合悪くなってから急にトイレ以外でする様になってしまいました。
そそうをしてしまう理由についていろいろ調べてみたら、理由の一つに病気等で便の出が悪くなった時にいつものトイレに悪いイメージを持ってしまう事があるというのを見つけました。
別の場所にトイレを置いてみようと思って、100均でサブトイレにちょうど良さそうな収納ケースを発見。
買ってみました。
きなこのウンチとおしっこの付いた猫砂を入れてしばらく置いてみました。
「ん？なんだこれ？」
「よいしょ」
「あ、出た?」
おしっことかしそうな雰囲気があったらすぐに目の前にサブトイレを出すと、ひょいと入ってしてくれました！
きなこは小さい子なのでちょうど良いサイズでした。
おしっこしそうになったら「さっ」と目の前のサブトイレ出すと「ひょい」と中に入ってしてくれます。
簡単な対策でしたが、うまく成功してくれました。
最近トイレと化していたパパのビーズクッションはあまりにも臭くなってきて捨てましたw
先住猫 こむぎもお気に入りだったからちょっと寂しかったけど、臭い部屋は嫌だしね。
今、ステロイドは2日に1回投与していますが、ステロイドを投与しないと元気も食欲も出なくなってしまいました。
ステロイド投与しすぎて効かなくなってしまったりするのが怖いですが、毎日投与しなければならないようです。
様子を見ている程、容態は良くないようです。
注文していた「ヒルズ a/d缶」「ロイヤルカナン 高栄養パウダー」が届きました。
なんとかして栄養を取ってもらわなきゃ。
常に先手を打って準備しておかないといけないのかもしれません。
- 今までやった対策 -
・カリカリ食べなくなったらウェットフード
・いつものウェットフード食べなくなったら別のウェットいろいろあげてみる
・ウェットフードにちゅ〜るをかけてみる
・鰹節をかけてみる
・高カロリーの栄養剤、高栄養フードを用意しておく
- エナジーちゅ〜る
- フェロビタ?U
- ロイヤルカナン高栄養パウダー（まだ届いたばかり）
- ヒルズa/d缶（まだ届いたばかり）
・強制給餌用シリンジの用意
- 今後検討している事 -
・ヒルズa/d缶をあげる
・どうしても食べなくなったら強制給餌
・ミルクをシリンジであげてみる
・ロイヤルカナン パウダーをシリンジであげてみる
・エナジーちゅ〜るをシリンジであげてみる
・フェロビタ?Uを上顎に塗って強制的に舐めてもらう
・他の高栄養フードを探してみる
腹水も全然減りませんし、むしろ少し増えています。
おしっこも黄疸が出たままですが、まだインターキャットも3回目。
まだまだ諦めていません。
寛解しないまでも、少し回復してくれて、うまくFIPと付き合って行けないかと思っています。
きなこ、頑張ろうね。
【おすすめ記事】
⇒ 愛猫 きなこ FIP( 猫伝染性腹膜炎 )発症しました。
⇒ きなこ FIP闘病記録。初めて自宅で皮下注射しました。
⇒ きなこ FIP闘病記録。調子が良くて食欲旺盛な日でした。
⇒ きなこ FIP闘病記録。インターキャット3回目
