テレビが子どもに悪影響が出るのだろうか
クレームが来ればテレビのコンプライアンスが厳しくなる印象があるが、クレームを気にしすぎた結果は何もできなくなるのがオチである。
また、いじめを連想させるようなシーンは放送しなくなったが、いじめの件数は減っているのか?子どもの数が減少傾向にある割に依然として多い気もするが…。
この様に、テレビ番組はクレームを恐れてコンプラが厳しくなったフリをしている。最近では、女性や男性芸人に対してブスやデブなどの発言もできなくなっているようで、たとえ本人が望んでいても言ってはダメの空気がある。もちろん、お笑いの中でダメなのは「下ネタと人を馬鹿にした笑い」であるが、では、奇麗などの単語も使うべきでない。
結果として、似たような番組ばかりで同じようなエピソードを何回も聞いていることがある。あぁ、本当につまらなくなったのかな?テレビは終わりかな?
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過剰演出が招いた失敗
テレビが面白くなくなっている要因に過剰な演出があるのかもしれない。とりあえず、テロップを沢山入れて笑い声を入れて面白いでしょう?と言わんばかりに放送している。20年ぐらい前のテレビを観たらテロップの少なさに驚くぐらいである。
そして、CMを乱発した点が悪かった。豪華ゲストを呼んでコストがかかったのかCMを直ぐに入れる番組もある。すっきりして観れないから嫌になるだけでなく、いつの間にか別番組が始まるケースも増えてきた。そのため、意味の分からない気味の悪さも増えてきた。結果として、過剰演出が面白さを減らしてしまったのだろうか?
実は、私が嫌いなパターンに番宣で登場するタレントである。特に面白くもなく、ただ番組宣伝があるから出演していますよ…的なパターンが多い。特に嫌なのが、他のタレントが凄く持ち上げている点である。テレビに中でもヨイショしている姿を見たくはない。それなら普段から定期的に出ておけよ!と思う。
ただ、youtubeの方が実は今でも苦手である。身内ネタの様な盛り上がり方が好きではなく、だからこそテレビよもっと面白くあって欲しい。
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