汗を流してリフレッシュ、すっかり生き返った。
学生の街だからか、琴線に来るものがなく、
カメラを取り出すまでにいたらない。
ファンシーな露店で螺旋状のフライド・ポテトをかじっただけで、
収穫なく、街を離れた。
ひょっとすると写真の枚数が進まないのは、
街のせいではなく、お疲れ気味の自分のせいか。
水風呂で冷やした身体も湿気にやられ、ふたたびベタつきはじめた。
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尻尾を巻いて宿に帰るのは口惜しいので、
ソウル駅に近いヒルトンのセブンラック・カジノを目指す。
ホテルのカジノはエアコンが効いていて、快適。
コーヒーを傾けているだけでも過ごしやすい。
とはいえ、負けがこめばエアコン以上にお寒くなるのである。
いつものようにラケット一本分の勝利をつかんで早期撤退!
と目論んでいたが、勝負は一進一退。
負けては取り戻し、勝っては失う。
どうやらルーレットの目も読めないほどに疲労困憊?
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こういうときは深入りせずに食事で小休止。
エネルギー充填とクールダウン。
マグロのビビンバが絶妙においしい。
刺身でもビビンバはアリなのですな。
日本だとビビン「BA」とビビン「PA」と様々な表記がありますが、
これは「混ぜる」を意味する「ビビム」と「ご飯」を意味する「パプ」がくっついた言葉。
きちんと記すと「ビビムパプ」になるわけです。
くっつくと発音がびみょ〜に変化するので、BAとPAの中間のような音らしいです。
蛇足ですが、メキシコ料理の「タコス」は「包む」とか「詰め物」とかを表す語の複数形です。
現地では包んで食べちゃうとみーんな「タコス」。
なにを入れるとか、なにで包むとか、定義はありませぬ。
韓国でもサンチュやエゴマの葉に肉やご飯を包んで食べますが、
それを「タコス」とはいいませぬ、決して。
「タコ・ライス」は沖縄発祥の料理です、これは蛇足の蛇足。
油も脂もスルスルなお茶
ビビンバは野菜がたくさん摂れて、旅先でも健康促進だなあ、
などとのんきなことを考えつつ、食後のコーヒーに浸っていたら、
勝負する気持ちが雲散霧消。
勝ってもなく、負けてもなく、元手を維持していたので、カジノを後にした。
6月17日−DAY2
写真1; ソウルの夕景。地下鉄の地上駅ホームで。
写真2; 夕方の露店。時間に関わらず、いつも客がいる。
写真3; 日没後の駅の改札。日本とかわりがありません。
写真4; マグロのビビンバ。携帯画像です。
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