2023年03月24日
エロ


エロ

ドイツ原産の犬種でまだ比較的に新しい犬種になります。1987年頃から子供のいる家族向けで、社会性の高い犬を目指して作出が開始されました。ベースとなった犬種はユーラシア、オールド・イングリッシュ・シープドッグ、チャウチャウの3種類をメインに交配し作出されました。そこに小型化するためにジャーマン・スピッツ、ペキニーズ、日本のスピッツがが加えられました。遺伝子プールは48%がユーラシア、23%がオールド・イングリッシュ・シープドッグ・10%がチャウチャウ、19%がその他の犬種で構成されています。性格を重視して作出されたため、見た目がバラバラで、どの要素がその犬種に当てはまるのか見極めるのが難しいそうです。基本的には認定されたブリーダーの元で育った犬だけがエロとして認められるようです。ドイツ以外ではほとんど飼育されていませんが、ドイツ国内では徐々に知名度が上がってきているようです。

子供がいる家族でも飼える家庭犬を目指して作出されたため、人懐っこく優しい性格をしています。勿論、子供や他の動物とも仲良くすることが出来ます。上記で記したベース犬3種のいいとこ取りをした性格をしています。
2023年03月15日
エストレラ・マウンテン・ドッグ


エストレラ・マウンテン・ドッグ

ポルトガル原産の犬種でイベリア半島における最古の犬種の一つとされています。起源は定かではありませんが、古代のアジア・マスティフを祖先に持ち、スパニッシュ・マスティフの血も引いていると言われています。
エストレーラ山脈において何百年もの間、主に牧畜犬や番犬として活躍してきました。1800年代の終わり頃まではポルトガル国内においても無名でしたが、1908年から1919年にかけて牧畜犬の能力を競い合うコンテストに出場したことで有名になりました。その後、機能面を重視したスタンダードが作出されました。第二次世界大戦後に頭数が減り、1970年代初頭には絶滅の危機にさらされますが、ポルトガルの貴族に飼育されていた多くが国外に持ち出され、絶滅の危機を乗り越えました。その後は徐々に頭数を増やし、現在ではポルトガルだけではなく世界各国で人気の犬種になっています。警戒心の高さから警察犬や軍用犬として活躍しています。

飼い主や家族に対しては忠実で愛情深い性格をしています。警戒心が強く、外敵には勇敢に立ち向かうので番犬として最適な犬種と言えます。独立心が強い傾向にあるので、幼犬期からのしっかりとした躾と社会化が重要になります。

運動量が多く、1日に2回60分程度の散歩が必要になります。大型犬特有の関節疾患には気をつけましょう。なるべく負担がかからないように心がける必要があります。被毛の手入れは週に2〜3回のブラッシングが必要になります。シャンプーは月に1回程度を目安に行いましょう。
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2023年03月13日
エストニアン・ハウンド


エストニアン・ハウンド

エストニア原産の犬種で、別名はエストランド・ハウンドなどと呼ばれます。エストニア産の大型のセントハウンドをベースにイングリッシュ・フォックスハウンド、ビーグル、小型のスイス産ラウフンドなどを掛け合わせて作出されました。ビーグルとラウフンドは犬種のサイズダウンとスタミナアップのために掛け合わされました。主に狩猟犬として活躍し、ノウサギとキツネの猟に使用されました。現在では猟犬としてだけではなくペットや番犬、コンパニオンドッグとしても飼育されているようです。エストニア以外ではラトビア、リトアニア、カリーニングラードで飼育されていますが、その他の地域では飼育されていないようです。

飼い主や家族には忠実で従順な性格をしています。頭が良く状況判断力に優れているため、躾が難しいタイプではありません。狩猟犬の本能から匂いを追跡することがあり、散歩は長くなってしまうことがよくあります。

運動量が非常に多く、1日に2回60分程度の散歩が必要になります。被毛の手入れは週1回程度のブラッシングをしてあげましょう。定期的な耳の手入れも行うようにしましょう。垂れ耳のため、耳垢や細菌が溜まりやすいので注意が必要です。
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2023年03月09日
エスキモー・ドッグ


エスキモー・ドッグ

カナダ原産の犬種で、「カナディアン・エスキモー・ドッグ」と呼ばれることもあります。イヌイット語では「クィンミク」と呼ばれます。北極地帯に住むイヌイットによって、少なくとも4000年以上も前から使われていたとされています。彼らにとって、狩猟や交通手段としての犬は生活に欠かせないものでした。彼らが使っていた犬は、現代のエスキモー・ドッグとは違い、体が小さく狩猟や荷物運搬に用いられていたものでした。
19世紀末から20世紀初頭にかけて、北極探検隊が装備や食料など荷物を運ぶためにエスキモー・ドッグを使うようになりました。このことが、エスキモー・ドッグが世界中に知られるきっかけとなります。1920年代前半は2万頭以上も存在していましたが、1970年頃には約200頭まで数が減少し絶滅寸前になってしまいました。しかしながら、イヌイットと愛好家が犬種クラブを設立し残された純血の犬を探しブリーディングを行うことで、何とか頭数を回復することに成功しました。現在ではアメリカのアラスカ州はじめとする世界各国の犬ぞりレースで活躍しています。またイヌイットとの生活にも本種が再び使用されるようになりました。一部の犬はペットとしても飼育されているようです。

とても温厚で友好的な性格をしています。人間や他の犬との触れ合いを好み、子供とも仲良くすることが出来ます。小動物や他の犬とも協調性を持って接することができるため多頭飼いも可能です。自分より上位と認めている人の命令にしか従わないため、幼犬期からしっかりとした躾が必要になります。

運動量が非常に多く、1日に2回60分以上の散歩を必要とします。元々がそり犬であるため散歩だけでは運動量が足りないため、広場などで思いっきり走らせてあげたり、一緒に走ってあげるようにしましょう。寒さには強いですが暑さには弱いため、夏場は注意が必要です。被毛の手入れですが、ショートコートで抜け毛が多いため毎日ブラッシングをしてあげましょう。
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エジプシャン・ヘアレス・ドッグ


エジプシャン・ヘアレス・ドッグ
英語表記 Egyptian Hairless Dog
原産国 エジプト
サイズ 小型犬
体高 約41cm
体重 不明

エジプト原産の犬種で、名前の通り体の毛が無いことが特徴です。生い立ちなどは謎に包まれていますが、紀元元年頃には既に存在していたといわれています。主に愛玩犬として飼育され、湯たんとして使用されてきたようです。愛玩犬として家族を癒すために飼育されてきた他、古代エジプトにはこの犬種には特別な能力があると信じられてきました。犬であるにも関わらず、毛が全く生えていないことから清浄で穢れの無い心と体を持っているという点からそう言われてきたようです。病人の病や怪我を治すことが出来ると信じられており、患部に本種の体をあてることで痛みを和らげ痛みの元となる悪霊を追い払うことが出来たと言われています。しかしながら、実際は本種の体温の高さが関係しており、毛が無いことで他の犬や人間よりも高い体温を有していることが患部に対して湿布のような役割をしていたことが科学的に証明されています。現在では絶滅してしまっていますが、生き残っているヘアレス犬種の祖先なのでは無いかと言われています。

大人しい性格ですが、好奇心が強くあまり束縛は好まないようです。警戒心もあるため少しなら番犬としての役割も果たせそうです。昼間は砂に穴を掘って涼むことが大好きで、夜になり寒くなってくると室内に戻り、飼い主とともに寝床についていたようです。
2023年03月06日
エジプシャン・シープドッグ


エジプシャン・シープドッグ
英語表記 Egyptian Sheepdog
原産国 エジプト
サイズ 大型犬
体高 56〜66cm
体重 23〜30kg

エジプト原産の犬種で、古代エジプトの時代から存在すると言われている非常に古い犬種の一つです。主に羊や家畜の番犬として用いられ、また荒野や砂漠地帯で生活していた遊牧民の守護犬としても重宝されました。エジプシャン・シープドッグの歴史は古く、紀元前3000年ごろの古代エジプト時代から存在していたとされています。この犬種は、古代エジプトの神殿や宮殿で働いていたとされ、エジプトの遺跡からはこの犬種に似た犬の彫刻や絵画が多数発見されており、その存在が証明されています。しかしながら19世紀には絶滅寸前となり、現在では数が少なくなっています。エジプト国内でしか飼育されていないようです。容姿は筋肉質で引き締まった体つきをしており、特に胴体は長く、脚が短めであることが特徴です。また、首が太く、頭が大きく、目はやや小さめで、鼻は黒色をしています。被毛は厚いショートコートで毛色はブラック、ブラック・アンド・タン、ブラック・アンド・ホワイト、タン・アンド・ホワイト、グリズル・アンド・ホワイトなどがあります。

知的で忠実な性格をしており、羊や家畜の番犬としての勤勉さと家族を守る警戒心が強いことが特徴です。また、遊牧民の守護犬として生活していたため、外部の侵入者に対しては非常に勇敢で、主人を守るために命を懸けることもあります。番犬には最適な犬種と言えるでしょう。やや頑固で独立心が強く、躾が必要とされます。

運動量が多く、1日に2回60分程度の散歩が必要があります。その他にも広いスペースで自由に走ったり、体を動かせるようにしてあげましょう。被毛の手入れは毎日のブラッシングが必要です。垂れ耳なので定期的に耳掃除もしてあげましょう。
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2023年03月04日
エクアドリアン・ヘアレス・ドッグ


エクアドリアン・ヘアレス・ドッグ

エクアドル原産の犬種で、犬種の中でも非常に珍しい種類の1つです。エクアドルのプレ・インカ文化の遺跡で発掘された陶器や石像に描かれていることから、少なくとも5000年以上前から存在していたと考えられています。この犬種は、狩猟や番犬として先住民族によって使用されていたとされています。その名前が示すように全身が毛のない犬で、肌はスムーズであまりシワがありません。また、耳や尾は細長く胴体は軽く筋肉質であるため、非常に特徴的な容姿をしています。本種の祖先であるペルービアン・ヘアレス・ドッグは元々ペットとしてではなく食料としてエクアドルに送られたものがペットとして飼育され、地元の犬と交雑することで本種が誕生しました。祖先も本種も食料としてよく食べられていましたが時代の流れとともにその頻度は減っていきました。
しかしながら現在では絶滅寸前の状態で、その数はごく僅かなようです。今世紀中にも絶滅してしまう可能性が
非常に高いようです。

非常に活発で好奇心が強く、愛情深い犬種です。人懐っこく、子供や他のペットともうまくやっていけますが、躾が必要で、早い段階から社会化することが重要です。

運動量は普通で1日に2回30分程度の散歩をしてあげましょう。被毛がない為ブラッシング等は不要です。肌が露出しているため、日焼けや虫刺され、皮膚の乾燥が問題となる場合があります。そのため、日焼け止めや保湿クリームなどを使用し特別なケアが必要です。冬場には冷たい天候や冷たい地面などから身を守るため、衣服やブランケットを着せる必要があります。
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