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2014年10月09日

車社会における環境対策

・自動車による二酸化炭素の排出は地球温暖化の原因となる。この防止策として、トラックを使わずに鉄道や船舶に切り替える方法があるが、これを「モーダルシフト」という。

・1トンの荷物を1km運ぶ際、自家用貨物車を使用した場合の二酸化炭素排出量は鉄道を利用した場合の44倍になる。

・カーナビゲーションや自動料金徴収システムのように道路交通問題の解決を図るために取り入れられた高度道路交通システムをITSという。
(ITS:インテリジェント トランスポート システム)

・交通渋滞や大気汚染の著しい地域への乗り入れを有料化することを「ロードプライシング」という。

・3PL(サード・パーティ・ロジスティクス)とは、荷主に最適なシステムを提供する第3者による物流サービスのこと。
荷主でも従来の運送業者でもない第3者企業(サードパーティ)に、自社の物流戦略の設計、構築、運用を委託することをいう。(輸送回数の減少による環境負荷の緩和が目的)
(ファーストパーティ:製造業者 セカンドパーティ:卸、小売業者)

・カーシェアリングとは、1台の車を共同利用する自動車の利用形態のことである。
(利用者は自動車を所有せずに必要なときだけ自動車を借りる。)

・不要なアイドリングや急発進、急加速をやめるなどの環境負荷を減らすための工夫をエコドライブという。

・出発地点から近郊都市までは自家用車を利用し、途中で電車やバスなどに乗り換えて目的地まで移動する方法を「パークアンドライド」という。

・自動車廃棄ガスの有害物を削減する対策として制定された法律が「自動車NOx・PM法」である。
(大都市地域でのNOxやPMなどの有害物の排出が少ない車の使用を促進する法律)

・輸送機関別に二酸化炭素の排出量を比較すると、自家用自動車が約48%で最も多い。
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