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2014年09月07日

環境問題と歴史の流れ

・世界人口は18世紀末の産業革命後から増加率が高まり始め、特に第二次世界大戦終了後に急増した。
1960年から2000年の40年で、人口は2倍になった。

・世界人口増加では、特に開発途上国での人口増加が著しく、2050年までの世界人口増加の約90%はアジア、アフリカが占めている。

・2007年時点での世界人口は約67億人であるが、増加率が現状のペースでいくと、2050年には約92億人に到達すると予測されている。

・自然環境の保全、資源・エネルギー問題、食糧問題など世界が取り組まなければならない緊急課題の背景には人口急増がある。
(20世紀の人口急増は、歴史的に見ても異常。)

・産業革命以降、化石燃料や天然資源の大量消費と大量の不要物を排出してきた結果、公害や地球環境問題が発生してきた。
(背景に人口増加がある。)

・日本では、1960〜1970年代の高度経済成長期に産業公害が発生したが、法規制や公害対策技術によって多少改善されてきた。ところが、近年では人口集中や車の増加による新たな「都市・生活型公害」が発生している。

・IPCC第4次報告書によれば、世界の平均地上気温は、1906年から2005年の100年間に0.74℃上昇している。
(IPCC 気候変動に関する政府間パネル)

・熱帯夜や集中豪雨の増加などの気象変化は、地球温暖化が関係していると考えられているが、原因として断定はできていない。

・エコロジカル・フットプリントとは、人間1人がどれだけ地球環境に負荷をかけているかを示す指標である。
(人間以外の生物は関係ない。)

・1日の最高気温が35℃以上の日を猛暑日、30℃以上の日を真夏日という。
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