締めくくりは伏見稲荷大社となりました。
京阪本線の伏見稲荷駅を降り、JR奈良線の線路を越え、やや狭い参道をぬけたところにあります。奈良線稲荷駅からでも行けます。
まずは本殿に参拝し、御朱印を拝領しました。参拝客数が異常に多い。金閣寺の倍以上かと思われます。拝領まで15分待ち以上でした。
続いて奥社へ。赤い鳥居が連なる「千本鳥居」を抜けていきます。近年「インスタ映え/SNS映え」スポットとして脚光を浴びたため、人で溢れかえっていました。
なかには途中で止まり撮影する輩も。こんなことをするため、動きがしばしば滞ります。
ようやく奥社につき、書き置きですが御朱印を拝領できました。
さらに奥にもいけ、そちらでも御朱印を拝領できますが、この異常混雑につき、次の機会に託します。
京都は近年、訪日外国人の増加や、カメラ以外の撮影デバイスならびにSNSの爆発的普及により「インスタ映え/SNS映え」する眺めを求め四季を問わず観光客で溢れるようになり、それらによる弊害も増えてきました。
伏見稲荷大社では、そのような「オーバーツーリズム」の弊害の一端を見たような気がしました。
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